赤ちゃんのオムツ交換でおすすめ方法は?初めての男性でも簡単に出来る?

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子供のオムツを替えた事がある男性はどのくらいの割合で居るか知っていますか?

 

子供が産まれてオムツが取れるまで1度もオムツ交換をしない男性の割合は約半数という調査結果が出ています。言い換えれば父親になった男性の半数はオムツ交換をしている、した事がある、という事になります。

 

昔は父親が子供のオムツ交換をする事自体が珍しいことだったかもしれませんが、今はイクメンという言葉ができて父親が積極的に育児に参加する土壌がある程度できているのでオムツ替えが出来る男性は珍しくありません。

 

これから父親になる人、なったばかりの人は自分が子供のオムツ交換をスムーズに出来るのか不安な人も多いでしょう。子供のオムツ交換は慣れればとても簡単ですし、なんら難しい事はありません。

父親が子供のオムツ交換をするために

初めてのオムツ交換は緊張しますし男性は不安でいっぱいになります。おすすめ方法はとにかく練習することです。いきなり赤ちゃんで実践するのはママでも抵抗があります。しかしママは赤ちゃんを産んですぐ、看護婦さんと一緒に練習します。

 

産婦人科で勉強、練習する

出来れば父親も時間を作って一緒に練習しましょう。産婦人科によって方法は違うかもしれません。いきなり隣で看護婦さんが指導してくれて実践する事もあれば、産婦人科で父親教室のようなものを開いて、人形で練習できる場所もあります。

 

実践に勝る経験無し、とよく言いますが対赤ちゃんに対しては通用しない言葉なので、できるだけ基本知識を頭に詰め込み、あとは何度か指導の元、練習するしかありません。

ママに付きっ切りで教えてもらう

ママは少しだけアナタより先輩になります。既に産婦人科で看護婦さんに教えてもらいながら実戦経験も積んでいます。父親として、男としてのプライドは一度捨ててしまいましょう。

 

そしてママに教えを請うのです。ママも自分だけがするよりは男性であるパパに手伝ってもらった方が負担が少なく済むので丁寧に教えてくれる・・・と思います。しかし、女性には産後クライシスという言葉があるので油断は出来ません。

 

まずはママの体調面や精神面をしっかり把握して、心身ともに安定しているな、と判断して教えてもらうようにしましょう
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オムツ替えは簡単です

あくまでも慣れれば、という言葉が頭に付いてきますがとにかく簡単です。赤ちゃんは小さいし柔らかいから大人の男性が触ると怪我をさせてしまうかも、上手くできないかも、などと不安になるかもしれませんが大丈夫です。

オシッコの場合

男の子でも女の子でも基本的に変わりません。しっかり股から股間にかけて優しく拭いてあげましょう。小さい赤ちゃんは放っておくとオムツかぶれになる可能性があります。交換は頻繁に行うようにしましょう。

 

特に夏場は蒸れやすいので拭いた後に団扇で扇ぐなどして水分をある程度飛ばしてあげることをおすすめします。

 

とにかく大事なことは優しく拭く、手に付いても気にしない、これだけです。

ウンチの場合

こちらも男の子も女の子も同じです。赤ちゃんの内はとても柔らかい便をします。お尻全体に付着するので優しく片手で両足首を掴んで持ち上げて拭いてあげてください。オムツの履き方や赤ちゃんが動いたりすると背中のほうまで流れている事があるので気をつけてください。

 

こちらもオシッコと同じで大事なことは手に付いても気にせず作業に徹するということです。

 

赤ちゃんの便は全く臭わないし汚くありません。手に付いても後で洗えばいいや、くらいの余裕を持って替えてあげましょう。

まとめ

赤ちゃんのオムツ替えは今の時代、男性が当たり前のようにする時代です。しかし、海外の男性からすれば日本はまだまだです。2人に1人ではなく、父親になった男性全員が積極的に育児に参加できるような環境づくりをしていく事が大切です。

 

オムツ交換は男性が赤ちゃんに対して出来る育児の最初の一歩になります。ここをクリアできれば色んな状況で色んな育児をこなしていく事が出来るようになるでしょう。

 

私も最初はオムツ交換からスタートしました。ちなみに3人目はもうすぐ3歳になりますが未だにオムツで毎朝替えています(笑)

 

トイレに行くのは断固拒否するくせにオムツで便をすると替えろ替えろとうるさいです。それでも私は毎日替えています。1番上の子供から考えれば8年間ほぼ毎日オムツを替えています。言ってみればオムツ交換のプロフェッショナルですね。自称ですが・・・

 

とにかくオムツを替えるのは子供が産まれてから2年少々です。言い換えればオムツを替えてあげられるのはたった2年しかありません。子供に対して色んなことをしてあげられるのは大きくなるにつれて少なくなります。

 

出来る事、やってあげられる事は可能な限りやりましょう。イクメンという言葉は関係なく、父親として当たり前のことをしている、という気持ちを常に持つ事が大切ですよ。
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