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小さな子供を連れてショッピングに行くと困る事が沢山あります。
行く場所はスーパーでもショッピングモールでも悩みの内容は同じになってくるのではないでしょうか?その中でも特に多いのが「買い物に集中できない」だと思います。
なぜ買い物に集中できないのか?困らないようにするための工夫はどうすればいいのか、どうしても小さい子供を連れてのショッピングは思い通りには行きませんがその中で出来る事をやってみましょう。
Contents
「集中できない」理由は何?
買い物中に困る事の1番は「買い物に集中できない」という悩みですが、なぜ集中できないのでしょうか?子供の年齢別に理由が違うと思いますが、これから子供が産まれるパパやママはとても参考になると思います。
0~1歳
まだ自分で歩けない、歩けても危なっかしいですし、買い物どころではありません。基本的には常に抱っこになるでしょう。カートに乗ってくれる子も居ますが、嫌がる子供が多いです。
常に抱っこしていれば重たいですし、ゆっくり自分のペースで買い物するのは難しいです。カートに乗せても大人しくしてくれなければ結局抱っこする事になります。
2~3歳
自分の足で歩く事もできますし、カートに乗っても大人しく乗れる年齢がこのあたりでしょう。しかし、この時期はとにかく気難しい性格の時期なのでなかなかいう事を聞いてくれません。
少しでも自分の興味のあるものを見つけたりでもしたらその場からテコでも動きませんし、無理に移動しようとすると途端に泣き叫んで買い物どころではなくなります。
また、一瞬目を離しただけでも迷子になってしまうほど色んなところに1人で歩いていってしまうので結局親のペースで買い物をすることは難しいでしょう。
4~5歳
この年齢までなれば集中できないという事はありませんが、やたらとお手伝いをしたいと言い出す可能性が高いです。
例えば晩ご飯のメニューを考えながら買い物をする場合、目に映る商品1つ1つに「これ買う?」やママが手に取った商品に対して「これは嫌」などと口を挟んでくるので自分のペースで買い物するのが難しくなってきます。
大人しくしてもらいたいから好きなお菓子を1つだけ買ってもいいと伝えても目移りしすぎてなかなか選べないこともあります。
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ゆっくり買い物をするコツは?
ショッピングに集中できないからと言って子供を家に置いて出て行くわけにはいきません。なら少しでも集中して買い物をするためのコツはあるのか?なにか工夫できることは無いか?
こちらも年齢別に対応策を練って行く事が大切です。
0~1歳
この年齢の時期はとにかくよく寝ます。買い物に行くなら子供が寝そうな時間帯がいいでしょう。
1番いいのはお昼ご飯を食べてすぐがベストです。小さい内はお昼ご飯を食べた後は必ずと言っていいほどお昼寝をします。子供は1度寝てしまうと不思議なものでどんなにウルサイ場所でも起きません。
カートに乗っても変な体勢で寝てる赤ちゃんを見たことがある人は居ると思います。つまりどんな体勢で乗ってもウルサイ場所でも子供は眠ければ寝てくれます。
これで少しの間ですがゆっくり集中して買い物をする事が出来るでしょう。
2~3歳
この年齢になればお気に入りのオモチャが1つ2つはあると思います。
大人しく出来ている時はいいですが、泣いたり、うるさくなってきたら渡して大人しくしてもらうようにしましょう。お菓子なんかもいいですが、買い物中にカバンの中から出したりすると万引きと間違えられるかもしれませんので家から別の小さな容器に入れて持ち歩くようにしてください。
好きなオモチャとお菓子があれば2歳、3歳であれば十分大人しくできるでしょう。
4~5歳
もう小さい子供扱いでは大人しくしてくれません。ここは割り切って一緒に買い物を手伝ってもらう気持ちで接するようにしましょう。
1番いいのは買う物を事前に決めておくことです。その上で子供に商品を取ってくるようにお願いしましょう。5歳にもなれば褒めて貰えると思って一生懸命お手伝いしてくれます。
出来るだけ子供をノセルようなコメントを言えば張り切って頑張ってくれますし、もしかしたら時間の短縮になる可能性もあります。
買い物に行く場所を考えよう
普段買い物に行く時、どこに行きますか?小さな子供を連れて行く場合はどこでも行けるわけではありません。行けなくもないですが、親が苦労する事が増えてしまいます。
出来れば子供を連れて行っても苦労しない場所に行くようにしてみてはどうでしょうか?
小さな子供を連れて行っても苦労しない店選び基準は何なのか?これらに当てはまれば今よりストレス無く買い物に行けるでしょう。
店舗の通路は広いほうがいい
子供をカートに乗せたりするのでどうしても歩く際は幅を取ってしまいます。出来れば買い物の通路が広い店を選ぶようにしてください。近所のこじんまりしたスーパーですと通路が狭い上にお年寄りも沢山居るので、どうしても気ばかり使って買い物がし辛いです。
これは小さなスーパーを否定するのではなく、小さな子供を連れて買い物に行くのに向かないからです。子供が大きくなれば近所のスーパーでも大丈夫でしょう。
子供用設備が充実しているか
少し長い時間買い物をするのであれば、こういった施設があるのと無いのでは全然違います。例えばトイレにしても子供用のトイレがあるのと無いのでは全然違いますよね。
3歳以上であれば自分でトイレに行けるようになりますが、大人用や和式しかない場合は大人が一緒に付いて行かなければいけない場合が多いです。しかし、子供用があれば保育園や幼稚園のように自分1人で行く事が可能です。
また、赤ちゃんを連れて行く場合は大人用のトイレにオムツの交換台やオムツをその場で捨てられる専用のゴミ箱があれば非常に便利ですね。
まとめ
少しの工夫や行く場所を選ぶだけで今より楽に集中してショッピングすることが可能です。
今まで行ってた時間帯を変えてみたり、子供への対応を変えると違ってくると思います。
どうしても子供が小さいうちは外に出たくないという思いがあるのであれば、ネットスーパーなどを活用しましょう。一定金額以上であれば送料無料の場合が殆どです。
商品を実際に手にとって見ることは出来ませんが、それでも子供を連れて満足に買い物もできないよりは全然マシですし、ストレスにもなりません。
買い物だけじゃなく、色んな場所もついでに行きたいというのであれば、事前に子供を連れて行っても安心して行ける場所なのか事前に下調べしておきましょう。
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