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全国に店舗を構える大型ベビー用品専門店の西松屋と赤ちゃん本舗ですが、この2つの違いをハッキリ理解している人はどれだけ居るでしょうか?
それぞれの持ち味や商品構成を知った上で欲しい物を上手に買い物する方法を伝授したいと思います。
Contents
赤ちゃん本舗
赤ちゃん本舗と言えば品揃えが豊富で接客も丁寧です。初めての出産の場合は赤ちゃん本舗なら安心して買い物が出来るでしょう。
基本的に店舗の多くはショッピングモール内の大型テナントとして店を構えている事が多いと思います。ショッピングモール内にあるので買い物ついでに気軽に立ち寄れるのが魅力的ですね。
店内の特徴
ベビーカーでもゆったり回れる広い通路や柱ごとに案内板が張ってあるので欲しい商品がとても探しやすいです。一般的な大型店舗はホームセンターなどもそうですが、通路ごとに上に商品陳列を書いているので非常に見にくいです。
しかし赤ちゃん本舗は通路も非常に広く、店内の商品陳列場所も柱に貼ってあるのでとても見やすいです。
また、陳列している商品もサンプルが用意されている場合が多いので実際に手にとって見たり触れる事が出来るので納得して購入する事が可能です。
品揃え
ベビー用品店舗ですが、新生児から小学生向けまで幅広く商品を取り扱っているので歳の離れた兄弟が居てもまとめて買い物をする事ができます。
また、ベビーベッドやベビーゲートなど、箱に入った大型商品も実際に展示している店舗が多く、購入して家に帰ってから箱から出すとイメージより大きかった、小さかったなどの失敗も少なくなります。
アレルギー対応フードに関しては専門コーナーがかなり充実しているので子供のアレルギーに敏感な親でも安心して沢山の種類を食べさせてあげることが出来ます。
店内サービス
PB商品からブランド品まで幅広く商品展開してますが、店員の知識は非常に豊富で、各ベビー用品メーカーから派遣された社員も居るので、より詳しく商品の特性等を知る事が出来ます。
コーナーごとに店員が居る場合が多いので、質問もしやすく、対応も非常に丁寧で安心して買い物することが出来ます。
授乳質をはじめ、店内施設は全て子連れを配慮した作りになっているので、子供の遊び場もあり、親はゆっくりと商品を見て回る事が出来ます。
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西松屋
価格が手頃で特に子供の服がかなり充実しています。兄弟の服も全て揃える事が可能なので子供が複数居るベテランママにはかなりオススメできる店舗ではないでしょうか?
また、ベビー用品の価格が安いのも魅力的です。商品の入れ替わりも早いのでいつ行っても見飽きないのも特徴ですね。
店舗はロードサイド、つまり大きな道沿いに店舗を構えているので非常に見つけやすく、また地方であれば駐車場も沢山あるので車で安心して行く事ができます。
店内の特徴
商品の配置図が店舗入り口にあるので迷わず欲しい商品を探す事が可能です。
また、西松屋の特徴として特に目に付くのが天井付近まで高く陳列された豊富な子供服でしょう。店員は少なく、商品と取るのは基本的にセルフですが、高い場所の商品も取れるように昇降台や「商品取り棒」が置いてあるので背の低いママでも高い場所の子供服を簡単に手にとって見ることが出来ます。
商品の種類は少なめですが、売れ筋や人気のものを取り揃えているので取扱商品が少なくても不満が出る事なく買い物する事ができるでしょう。
品揃え
品揃えは子供服がメインになります。小さい子供服であれば1000円前後のものが多いです。価格の割りに作りがしっかりしていてとても丈夫です。また、セールの時は200円などのビックリするような価格ついている場合のあります。
冬物であれば2000円前後といったところでしょうか?可愛い服やかっこいい服がとても多く、デザイン的には申し分ないと思います。子供服のブランド物の半額以下でいいものが買えるので非常に助かります。
また、着替えが沢山必要に乳幼児期には1枚300円以下で買える服が多いので毎日洗濯するママは助かりますね。安くて丈夫で可愛いものが多いのでついつい買い過ぎてしまうかもしれませんが・・・
店内サービス
店舗は広いですが、店員は少なめ、それを補うだけのポップが色んな場所に配置されています。
また、子供服の価格に関しては大きなポップで金額を統一しているので非常に楽チンです。子供の服を買う場合、まずはデザインを選び、サイズを探し、最後に価格を見て高くて断念・・・みたいな経験は子育てをする親なら誰でもあると思います。
しかし西松屋は列ごとに価格が統一されているのでサイズとデザインさえ見ていれば問題ありません。
かなり種類が豊富なので掘り出し物を探す宝探しのような感覚で買い物を楽しむ事が出来るのが魅力的ですね。
赤ちゃん本舗と西松屋、どっちがお得?
どっちがお得なのかは全体的に見た場合、判断が難しいでしょう。どちらもそれぞれの特徴があります。
あくまでも私の個人的な意見ですが、ベビー用品を購入するなら赤ちゃん本舗、ベビーから小学生までの服を購入するなら西松屋、といった具合でしょうか?もちろんこれは私の個人的な意見であり、異論はおおいに認めます!
判断は個人に委ねますが、子供服が欲しいなら西松屋に行けば理想の欲しい物がジャストサイズで探す事が出来るでしょう。
ベビー用品を買うなら赤ちゃん本舗であればパパ、ママが欲しい理想的な商品が見つかるでしょう。
つまり、どちらがお得か、ではなく、何を目的に買い物に行くか、で決まると思います。
まとめ
西松屋と赤ちゃん本舗の違いを理解していただけましたでしょうか?商品構成も違えば店舗内の配置や雰囲気、店内のサービスや品揃えもそれぞれの店舗の特徴がはっきり違っていることが分かると思います。
家の近くにどちらもあるのなら買い物の目的にあった店舗選びをすることがいいでしょう。もちろん子供服は赤ちゃん本舗にもありますし、ベビー用品は西松屋にもあります。
しかし、品揃えや価格を重視するのであれば使い分けて選ぶほうがお得ですし、失敗する事も無くなるでしょう。
併せて読みたい記事⇒赤ちゃん用品の専門店の違いは?
どちらにせよ、欲しい物を理想の価格や品質で求めるのであれば実際に両方に足を運んでみるのもいいでしょうが、私のこの記事を読んでいただいて迷う事が1つでも減ればいいかな?と思います。
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