２０１９年のゴールデンウィークは１０連休になる事が決定しています。
子供にとっては夢のような１０日間、子供を持つ大人にとっては場合によっては地獄のような１０連休になるかもしれません。
カレンダー通りに休めるのであれば家族で旅行など楽しめる方もいるでしょうが、実際カレンダー通りに休めない子供を持つ親は少なからず居るはずです。
特にサービス業に勤めている親からすれば休める可能性は少ないでしょう。
そんな時、小さい子供を持つ家庭ではどのように対処すればいいのでしょうか？
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GWは変わらず仕事の場合
とりあえず私はGWは今の所全て仕事の予定になっています。
職種がサービス業という事もあり、休みはむしろお客さんの掻き入れどきという感じです。ちなみに妻もサービス業なので職種は違いますが、休むのは通常の勤務形態による休日だけになります。
しかし、そのような家庭は現代では珍しくありませんし、今から子供をどうするかで戦々恐々としている家庭も多いでしょう。
夫婦共働きでGWの１０連休に子供とどう過ごすべきなのか？どのような方法があるのか模索してみます。
GWは子供だけ実家に預ける
お盆やお正月に実家に帰省するのは珍しいことではありません。
しかし、今回はGWという普段であればせいぜい４〜５日ほどの連休です。そんな時にわざわざ実家に帰る人はそういません。
遠方なら尚更でしょう。しかし、今回は１０連休とお盆や正月よりも長い連休になっています。
どうしても仕事が休めないのであれば、遠方の実家を頼ってもいいのではないでしょうか？もし、頼るのであれば早い段階で実家の親には伝えておくようにしましょう。
GWは保育園などの一時預かりを利用する
子供がまだ小さくて実家に預けるには不安がある。できれば普段通っている保育園や幼稚園に子供を預けたい。そう思う方も多いはずです。
普段から通っている園で子供を預かってもらえるのは親としても安心できますね。ただ、園によっては祝日預かりをしていないところもあります。
事前に園の方に確認し、もし開園していないのであれば他に預けられる場所が無いか探しておきましょう。
役所関係に問い合わせれば、そういった情報を事前に教えてもらう事ができます。これもギリギリではなく、事前に余裕を持って早めに問い合わせてみましょう。
直前になって問い合わせが殺到し、近所に預ける事が定員の都合上不可能になる可能性もあります。
GWの仕事前に遠方の一時預かりまで子供を連れて行くのは面倒ですし、何より普段行きなれていない場所に連れて行く事によって子供がグズってしまう可能性もあります。
何事も早いに越した事はありません。余裕を持った行動をしましょう。ちなみに一時預かりは普段の保育料とは別途でお金がかかります。
１日あたりのかかる費用を考えて申し込むようにしましょう。
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GWはベビーシッターを利用する
ベビーシッターと聞くと乳幼児だけしかみてもらえないイメージがありますが、そんな事はありません。
０〜１２歳までと、幅広く対応してくれるところもあります。
保育園や幼稚園の一時預かりが近くになかった、GWは子供には家に居て欲しい、そんな場合は思い切ってベビーシッターにお願いするのもいいでしょう。
ただ、これもお金がかかる事なので、事前に問い合わせをしておく事をお勧めします。
GWは仕事に連れて行く
可能な職場であれば、子供を連れて行くのもアリでしょう。
会社によっては小さな託児所を持っていたり、フリースペースがある職場も最近では珍しくありません。
仕事をしながらでも子供が目の届く場所にいるのは安心できますね。
私が務める会社も子供を連れて行く事が可能です。いつも連れて行くというわけではありませんが、仕事の帰りが遅くなる時は朝から一緒に会社に行く事もあります。
GWは有給休暇を使う
思い切って有給を取るのもアリでしょう。
有給休暇を取る事は悪みたいなイメージが日本にはありますが、仕事と子供を天秤に帰る事自体がナンセンスです。
１０連休全てを有給休暇に当てる必要はありませんが、２、３日であれば全く問題ないでしょう。
GWは子供だけでお留守番
少し可哀想な気もしますが、子供が小学生中学年がら高学年であれば子供だけで家にいる事も十分可能です。
一人では可哀想かもしれませんが、兄弟などがいれば大丈夫でしょう。ただ、年が離れすぎた兄弟は難しいのでやめましょう。（１０歳と２歳の兄弟など）
お昼ご飯なども前日の夜から準備しておいて、あとはレンジで温めるだけにしておけば子供だけで勝手に食べてくれます。
私は夫婦共働きでよく土日祝と子供だけで家で留守番をさせるのですが、お昼ご飯さえ用意しておけばあとは勝手に好きなように遊んでいます。
ただ、普段から子供だけで留守番をする機会が無く、いきなりGWに留守番デビューさせるのは子供の年齢によっては難しい事もあるので、何度かそのような機会を作っておきた方がいいかもしれません。
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まとめ
１０連休の過ごし方は家庭によって様々ですが、今回は１０連休が通常の仕事の家庭の方に向けて書かせていただきました。
ただ、１０連休は今年の２０１９年のみで、来年以降はまた普通のGWになります。
1度限りの１０連休ですので、悔いのない過ごし方をしてみてはいかがでしょうか？
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