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パパにイクメンになって欲しいけど何を言っても伝わらないし思うように育児に積極的に参加してくれない・・・こんなもどかしい思いをしているママは多いのではないでしょうか?ただやって欲しい事をストレートに伝えるだけではパパは動いてくれません。
その結果ママばかりが育児をしてパパは仕事が休みの日は家でゴロゴロ、なんてことになっていないでしょうか?パパがイクメンになるためにはママの協力が必要不可欠です。ただイクメンになって欲しいと言ったり思うだけでは何も変わりません。
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パパにイクメンになってもらいたいならしっかりと褒める
男はいつまでたっても子供、なんて言葉をよく耳にしますよね。でもこれって本当だと自分でも思います。嫌な事、面倒な事を言われると反発したり拗ねたりするもんなんです。実際私も男ですので自分で思い当たる節は多々あります。
男は褒められると調子に乗りやすい
ママはどんな些細な事でもいいのでパパが何かしたら褒めたり感謝の意を伝えよう。普段から伝えているならいつもより少しオーバー気味でもいいので言ってみてください。男は単純なのですぐに調子に乗ってしまいます。
機嫌がいい時に子供の育児を手伝ってもらいましょう。どんな些細な事でもいいんです。少し抱っこしてくれた、オムツを替えてくれた、などしてくれた時にも再度褒めたり感謝を伝えましょう。
そうすればまた手伝ってくれます。
パパには常に感謝の言葉を伝える
いつも家族のために毎日遅くまで仕事をしているパパに感謝の気持ちを伝えて下さい。ママは私だって毎日家族のために家事・育児をしているという気持ちがあると思いますが、それを伝えたうえで育児のサポートをお願いしてもパパはヘソを曲げて手伝ってくれません。
さりげなく、自然にいつも感謝している事を伝えればパパは嬉しくなってママのいう事を少し聞いてくれるようになったりします。
外に出たらパパを立ててあげよう
家族で出掛けている時に友人、知人にバッタリ会うこともあるでしょう。その時は子供の話になれば「仕事で疲れてても育児に参加してくれて助かってる」という事を会話に出してみてください。
普段あまりやってくれていなくても外に向けて情報発信する事によってパパは育児に参加せざるを得なくなります。
間違っても「ウチのパパは何も手伝ってくれないんですよ~」なんて事をパパの前で第三者に話してはいけません。パパはヘソを曲げてますます育児から離れてしまいます。
やってなくてもパパが居るから助かっているという話をすればパパも嬉しくなって自然と育児をしてくれるようになります。その時にはかならず感謝を言葉にしてください。
でも褒め過ぎには気をつけてくださいね。いつも過剰に褒め過ぎるとパパも怪しんで騙されているかも?なんて思うかもしれません。
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育児は大丈夫、でも家事を手伝ってもらうには?
パパを乗せて育児は何も言わなくてもしてくれるようになった。でも家事は全くしてくれない。これも結局同じ方法で大丈夫なんです。褒めて伸ばす、感謝してやる気にさせる。これだけです。
どんな些細な事でもママは助かると伝えよう
食べ終わった食器をそのままにせず、台所まで運んでもらう。脱いだ服を洗濯機に入れてもらう。そんなの当たり前じゃないの?って思うママもいるかもしれませんが出来ないパパは意外と多いです。
仕事から帰ると何もしたくないと思うパパは多いのでそこを上手くコントロールするのがママの仕事です。
上で書いた事をしてもらうだけでママは助かると伝えればパパは嫌々でもしてくれるようになります。それくらいやってよ!ではなく、やってもらうと助かる~。この違いが大事です。
助かると伝えた後は感謝の言葉を忘れずに
育児も家事も結局同じなんです。感謝を伝えればパパは家族のために仕事も育児も家事も頑張ってくれます。上から物を言う態度だと会社で上司に怒られているような気になって例えしてくれても続きませんし夫婦仲もうまくいきません。
ママは一歩引いて小さな子供を乗せるような感覚で最初はパパに接してあげて下さい。ある程度できるようになるまではママにも我慢は必要です。育児に大変な時期に子供が2人いる感覚で生活すれば最初は大変でも後々楽が出来るようになります。
まとめ
私はママにこうやって上手く手のひらの上で転がされるように自然と育児・家事をするようになりました。もちろんそれは家族が大事という気持ちがある事が大前提です。
この気持ちが無ければ何を言っても伝わりませんし何もしません。家庭の安泰はママの手腕だと私は思うので大変でも頑張ってください。
他所の家庭と比べるのもいいですが、パパによっては比べられる事を嫌がったりします。それでやる気になるようなパパなら比較してあげる事もいいでしょう。パパの性格をよく把握した上で上手く乗せてあげてくださいね。
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