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アメリカのメジャーリーグで活躍しているマー君こと田中将大投手のイクメンぶりが話題になっていますね。
奥さんの里田まいさんが出産したのは今年の２月１５日、シーズンオフ中でも自主トレでタンパに居た田中将大さんはニューヨークに戻り、出産に立ち会いました。子供が産まれてすぐにしっかりと育児に向き合っている姿が奥さんの里田まいさんのブログでも書かれていましたね。
マー君の育児に対する姿勢
自主トレをしていたタンパから奥さんの入院している病院があるニューヨークまでは1000マイル（1600ｋｍ）以上離れているにも関わらず、出産の為に大急ぎで戻る姿勢が素晴らしいですね。
タンパにいる夫がニューヨークに戻ってくる事を考えても、最後まで立ち会えるかわからなかったけど、お腹の中の息子も夫を待っていたかのようにタイミングよく産まれてきてくれて、一緒にその瞬間を迎えることが出来ました。
引用元：http://ameblo.jp/satodamai/
立会い出産の為に1600km以上離れた自主トレの地から戻る行動力が凄いの一言です。日本で言えば福岡から青森くらいの距離になります。迷いも無くその距離を飛行機とはいえ、移動できる行動力はさすがだな、と感じます。
アメリカの病院では産後入院はたった2日間、シーズ前の自主トレ中にあるにも関わらず、奥さんの里田まいさんが動けないその2日間でマー君は精力的に育児をしようと、オムツを替えたり、服を着替えさせたり、と早くもイクメンぶりを発揮していましたね。
産後直後の新生児を触るのって3人の子供の育児をしている私でも経験はありません。マー君からは”奥さんの為に何かしてあげたい”という気持ちがこれだけでも十分伝わってきます。
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シーズン中でも出来る事をする
マー君は現在シーズン中なので（9月16日現在）1ヶ月の内、半分は家を空けています。それでも帰ってきた時にナイトゲームの日は朝から家族で散歩するのが日課になっているようです。
毎日仕事で疲れているから休みの日は昼まで寝ていたいなんて思っている世のお父さん達、耳が痛くなりませんか？（笑）
シーズン中でもナイトゲームの日は、という事は夜は仕事になります。仕事がある日でも空いている時間にしっかり家族と向き合う時間を作る姿はイクメンそのものですよね。体が資本であるプロ野球選手でも自分の時間を家族の為に使うのは素晴らしいです。
シーズン中、夫は本当に忙しいのでなかなか時間はありませんが、ナイターゲームの日の朝とかにハルも連れてみんなでお散歩に行くのが最近の日課です。
出典：http://ameblo.jp/satodamai/
ブログで書くくらい奥さんにとっては嬉しいことなんだな、と感じますね。
子供が産まれてからマー君は絶好調
すでに現在１３勝を挙げ、メジャー自己記録タイの成績のマー君、子供が産まれると子供の為に頑張る姿はまさに父親ですね。今シーズンはこのまま自己記録を更新してくれるでしょう。
野球選手って結婚した年や子供が産まれた年はいい成績を残すイメージがあるのは私だけでしょうか？プロ野球をテレビで見ていると解説の人が
「○○選手は今年結婚してここまで絶好調ですね～」
なんてコメントを耳にした人も居るんじゃないですか？結婚や子供が産まれることは人生の中で大きな転機になります。プロ野球選手だけが特別なのではなく、普通のサラリーマンでも結婚すれば奥さんの為に、子供が産まれたなら産まれてきた子供の為に、という気持ちは強いと思います。
自分のためだけに頑張ると言うのはなかなか継続して続かないですが、守るものが出来たら人間てもっと頑張れると思うんですよね。
まとめ
これからシーズンも佳境に入りますが、今年はポストシーズン進出は厳しいでしょう。しかし、その分、子供と振れあう時間が増えると思いますのでオフシーズンのマー君のイクメンぶりが今から楽しみです。
奥さんの里田まいさんのブログは今まで以上に要チェックですね。
マー君と里田まいさんは理想の夫婦なんて世間では言われていますが、本当にそう思います。私は個人的に芸人の土田晃之さんの育児論がとても好きで、記事にも書いていますが、マー君はまた違った感じがします。
芸能人なんて参考にならない、って思う人も居るかもしれまれませんが、姿勢や育児論なんかは見てて「なるほど～」って考えさせられる部分がとても多いです。
世の中にはイクメンというより、やらされているイクメンや勘違いイクメンが溢れています。もしかしたら私もその中の１人かもしれません。
妻や周りの人から白い目で見られないような育児をマー君や土田晃之さんの育児に対する姿勢や理論を少しでも参考にしていいパパになれるように私も含め、皆さん頑張りましょう。
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