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パパは子供が自分に懐いてくれないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか?パパが家に居る時に子供と過ごす時間はママに比べると微々たるものです。子供がママに懐いているのは当然の事だと言えますね。
でもそれを理由にして「子供はママに懐いているから育児はママに任せよう」なんて考える事は間違っています。確かにママには負けているかもしれません。でもパパを好きになってもらうことは可能です。
子供に好かれれば育児は楽しいものに変わるかもしれません。子供に好かれたいけど何をしていいか分からないパパにオススメなのは父子旅行です。
Contents
父子旅行で頼りになるパパを目指そう
2人で旅行に行くときはとにかく準備を入念に確認しましょう。準備不足は旅行が大変になるだけでなく、子供にパパとは出掛けたくないと思われてしまうかもしれません。とにかく荷物チェックは何度もしておく事をオススメします。
旅行は準備から始まる
子供がまだオムツが外れていないなら旅行はより大変なものになるでしょう。準備の荷物もかなり増えますね。また絶対に忘れてはいけないものは子供がお気に入りのオモチャやCD、DVDなどですね。
これは子供が泣いたとき等の切り札として用意しておきましょう。最初から渡しておくといざという時に役に立たないものになってしまいます。
また、準備は荷物だけではありません。男性がオムツ交換できる場所はまだまだ田舎のほうに行くと少ないです。お昼ごはんを食べに行く場所等は事前にある程度決めておいてトイレに男性がオムツ交換が可能かなど調べておく事も大事です。
準備万端でもトラブルは絶対にある
これは一緒に居るのが小さい子供だから仕方ありません。泣いたり、暴れたり、少し目を離すと居なくなったりなど。予期せぬトラブルの連続だと思います。パパは子供と2人で旅行に行って初めて育児の大変さ、ママの凄さを実感するでしょう。
旅行に行くのが車ならチャイルドシートに乗ってくれず泣いたり、電車で移動するなら騒いだりと、進みたくてもまったく進めない事もあるはずです。父子旅行はパパが子供をリードするのではなく、子供のペースに振り回されるパパが我慢する旅行になります。
旅の途中でママの偉大さを痛感する
これは絶対に思うことです。いつも困ったときにママが近くに居るから子供が泣いたり騒いだりしてもパパは安心出来ますからね。でも父子旅行にママは居ません。困ったときはママに電話するのもいいですが、出来るだけパパ1人で解決できるように頑張りましょう。
この旅行は子供にパパを好きになってもらうための旅行です。ママに頼らずパパだけで解決してママが不在でも子供が安心できるように頑張る事を目標にしてください。
子供が困っているときにパパが頼りになれば子供がパパのことを好きになるキッカケにもなります。
大変な事ばかりじゃない、楽しいことや新しい発見も
最初に大変な事を沢山書いたのはママの大変さ、育児の難しさを普段あまり分かっていないパパに少しでも理解してもらいたかったからです。でも、これだけを見ると嫌な事しかないじゃん、なんて思うかもしれませんが楽しいことも沢山あります。
普段見えない子供の姿が見える
いつも機嫌のいい時の子供の姿しか見た事がないパパ、子供が泣いたり怒ったり寝そうになる姿を見る機会は殆どないのでしょうか?泣いたり怒ったりしているとパパは困るかもしれませんが、そういった姿も父子旅行の醍醐味でしょう。
そういう場面に出くわしたら困るのではなく、楽しむことを考えましょう。普段マジマジと見ることが少ない機嫌が悪いときの子供の姿を楽しむ余裕は無いかもしれませんがそれでも子供の機嫌を良くするのも悪くするのもパパ次第なんです。
ママは子供が泣いたときや怒っているときにどのような対応をしているのかパパは知っていますか?普段からママを見ていれば案外簡単に出来るかもしれませんが、見ていないなら必死にあやしてあげましょう。
そうすることでパパは子供が泣いたり怒っているときの対処法を発見する事が出来ます。楽しむことは出来ないかもしれませんがパパにとっては新しい発見ですよね。
子供の喜ぶ姿や笑顔を独占できる
普段家で子供が遊んでいて嬉しいときや楽しいときは1番にママに報告したりします。そしてママに促されてパパにも見せに来る、なんて事を経験したパパは多いでしょう。でも今回は2人で旅行です。
子供の喜ぶ姿や楽しんでいる姿をパパは独占する事ができます。そして同じ気持ちを共感してあげましょう。これはパパにとっては本当に嬉しい事だと思います。旅行の途中は目的地に着くまでトラブルの連続ですがその分、到着して子供のそういう姿を見るのは普段家で見ている子供の笑顔とは別格でしょう。
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初めての父子旅行は日帰りで十分
初めて旅行に行く場合は宿泊はオススメしません。チャレンジしたいパパも居るかもしれませんが、宿泊する時は子供にご飯を食べさせたり、お風呂に入れたり、寝かしつけたりと大変な事がいっぱいです。
普段からこれらの事をやっているパパなら可能かもしれまんが、子供と触れ合う時間が少ないパパはまずは日帰り旅行から始めましょう。
日帰り旅行の帰りは意外と楽チン
馴れないパパとの旅行でいつもと違う体験をした子供はパパと一緒で疲れています。帰りが車でも電車でもグッスリ寝てくれるでしょう。パパが唯一ホッと出来るのはこの時間だけかもしれませんね。
でも1日子供と一緒に過ごしてパパは疲れ以上に充実感を手にする事が出来るはずです。これをキッカケに育児に積極的に参加するようになればママも喜んでくれますね。
外で子供の世話をするより慣れ親しんだ家の中で育児をするほうが何倍も簡単です。この旅行をキッカケにパパはイクメンへの道を歩んでみてはどうでしょう?
まとめ
初めての父子旅行は大変なことがいっぱいです。楽しいことより大変なことが何倍も多いです。それでも父子旅行を私が勧めるのは親子の絆をもっと深めて欲しいからです。
仕事ばかりで育児に疎かなパパが少しでも子供に好かれるために非常に有効な手段だと思います。もしかしたらこの旅行がキッカケでさらに育児から遠ざかるパパも居るかもしれません。
でも子供がどれだけ好きなのか、大事なのか、これを考えれば自然と答えは出てくるはずです。
私は子供が3人居ますが、上の2人とはそれぞれ父子旅行に行っています。それは単純に子供との絆を深めるためが目的ではなく、普段育児に疲れているママにゆっくり出来る時間をプレゼントしたかったからです。
家族で旅行に行くのもいいですが、父子2人の旅行で育児の大変さを実感し、ママに休日をプレゼントすることもパパにとって必要な事ではないでしょうか?
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