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赤ちゃんはある時期を過ぎたら病気しやすくなります。病気にならないように、また病気になった時の為にパパが出来る事はなんなのか?私の体験も含めて解決法を探っていきましょう。
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育乳期間が終わったら要注意?
子供が母乳を飲んでる間は病気になりにくいって事を知ってるパパは少ないのではないでしょうか?母乳には病気に対する免疫物質が沢山含まれています。小さいうちは些細な病気が命取りになる赤ちゃんは出来るだけ母乳で育ててあげましょう。
ただ、母乳の免疫効果はいつまでもあるわけではありません。一般的には6ヶ月が目安なんていわれています。なぜならその頃から予防接種が始まるからです。病気にならない為の注射ですね。
生後半年から気をつけよう
パパは毎日仕事から帰ってきたらまず最初に赤ちゃんのところに向かうのではないでしょうか?私も仕事から帰ると最初に声を掛けていたのは妻ではなく我が子でした。でもちょっと待って!帰ってきて何もせず赤ちゃんの顔や手を触るのは止めましょう。
外から帰ってきたらパパの手や口の中はばい菌だらけです。すぐにでも子供に会いたい気持ちを抑え、まずはしっかり手洗いうがいをしてください。パパが大丈夫でも子供はまだまだ体力が無いので病気にかかりやすいです。
離乳食をあげる時は同じ食器を使わない
最初の頃って離乳食をあげるときは徹底できるんですよね。赤ちゃん専用のスプーンで食べさせる事に。これはママなら出来て当たり前のことなんですけどパパになると少し変わってきます。
ママに離乳食を食べさせるように言われて頑張るパパ、子供が食べてる離乳食ってどんな味か気になってつい同じスプーンで食べたりしていないでしょうか?そしてそのままパパが使ったスプーンで赤ちゃんに食べさせる。
これは絶対にダメな行為なので気をつけましょう。
アレルギー検査は必ず受けておこう
これは保育園に入園する時は必ず必要な事です。ただ、離乳食を始める前に受けておくほうがいいでしょう。最近の子供は昔に比べるとアレルギーが多いと言われています。ここでは詳しく書きませんが、パパやママの食生活が生まれてくる子供のアレルギーに関係しているって言われていますね。
それはさておき、意外とアレルギー反応が出る食べ物が多いので、自分の判断で離乳食を与えず、血液検査や皮膚検査は必ずやっておきましょう。
予断ですが、私はアレルギーが全くありませんでしたが、子供は食べ物なら卵や小麦、動物は犬も猫もアレルギー反応が出ていました。
親が大丈夫だから子供も大丈夫などと甘い考えを持つと後々大変な事になる可能性もあるので油断してはいけません。
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赤ちゃんが病気になってしまったら
赤ちゃんの病気って意外と気づきにくいです。毎日見ているママでさえ見落としがちになってしまいます。一般的なのがウイルス性の風邪でしょう。赤ちゃんは元から体温が高く、熱に気づきにくいです。顔も赤いのが当たり前なので判断が難しいですよね。
赤ちゃんの病気に気が付くのは夜が多い
いつものように寝かしつけようとしても全く寝ない、泣いてばかりで普段と様子が違うと感じるようになります。その時初めて熱がある事に気が付く人が多いです。(これは病院の先生に言われました)
熱があると分かったら小児科に連れて行くのが基本ですが、気づいたのが夜だった場合、どうしますか?ママは泣いてる子供を必死にあやしています。パパはあたふたして心配する事しかできません。でも落ち着いてください。
そういった場合に用意されているのが小児子供救急電話相談というところです。一度は耳にした事があるパパも居るのではないでしょうか?♯8000番です。
ここには病院の時間外で小児科医師・看護師から赤ちゃんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院などのアドバイスをうけられます。その後に全国同一の短縮番号#8000をプッシュすることで、お住まいの都道府県の窓口に自動転送されます。
私は過去にこれを何度も利用した経験があります。パパが電話するときはまずは落ち着いて電話してみましょう。
赤ちゃんが病気になると大変なのは実はパパ
ママは赤ちゃんが病気になると付きっきりなってしまうため、家事はいつもの半分以下になってしまいます。普段から家事をあまりしたことの無いパパには地獄のような日々が待ち受けています。こんな気持ちになってしまわない為にも普段から自分が出来る家事は率先してやりましょう。
いざという時にテキパキ家事をこなせるパパを見ればママは本当に安心出来ます。仕事から帰ってきて疲れているのは分かりますが誰もが一度は絶対に通る道です。どうしても早く帰れない、家事が出来ないというパパは実家が近くなら母親に救援を出しましょう(笑)
その時は事前にママに連絡も入れておくようにしてください。いきなり義理の母が来たら嫌がるママも居ると思うので・・・
なので理想はパパが早く仕事を切り上げ、帰ってママの代わりにしっかり家事をする事が夫婦円満の秘訣です!
まとめ
病気は生きていくうえで絶対に避けられない事です。でも小さいうちは周りの環境で病気になるリスクを減らす事も出来ます。
また、病気になっても頼れる場所もあるので何事も落ち着いて対処する事を心がけて下さい。
パパは大変だと思いますが、ママも大変です。普段から少しでもいいのでママのサポートを心がけていればそうなった時も安心ですね。
家事を推奨するために書いているのではなく、赤ちゃんが病気した時の準備として家事に慣れているという事が大事だと私は思います。
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