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男性なら独身時代、どのような女性と結婚したいと思いますか？
家事や料理が出来る人と全く出来ない人、どちらがいいでしょうか？当然前者だと思います。私もそのような女性が理想でした、、、現実は違いましたが（笑）
まぁ私の話は置いておいて、タイトルに書いてあるように、なぜ女子力が高い妻を持つと夫は父親になるとイクメンになれないのでしょうか？その理由は簡単です。
Contents
子供が産まれる前の関係が重要
結婚する前、または新婚当初の関係が非常に重要になってくると思います。
女子力が高い人は何かとこだわりが強い人が多いように思います。例えば料理にこだわりがある人、綺麗好きなら掃除にこだわりがある人、など様々です。その女子力の高さが将来的には夫のイクメン化を阻む可能性があるのです。
結婚前に同棲している場合
女子力が高い人は彼氏が仕事から返ってきても美味しい手料理でもてなしてあげたいと思うでしょう。食べ終わった後も後片付けもしっかりやってくれる人なら男性は「この人と結婚したい」と思うかもしれません。
ある調査結果によれば、女性が男性にアピールするポイントの中で料理の割合は７０％とあります。
まさに、結婚するなら胃袋をつかめ！作戦ですね。
しかし、結果的にこの行為がのちのち何もしてくれないパパを生み出すキッカケになってしまうかもしれません。
新婚当初に家事を全て担ってしまった場合
女子力が高い人は家事は何でもこなしてしまいます。結婚して夫婦共働きでも女子力が高いゆえに家事を全てこなしてしまうと、これが将来的に仇となって自分に返ってきてしまうかもしれません。
今まで全て家事を任せていた旦那さんは急に家事をする事ができません。
旦那さんに将来的にイクメンになって欲しいと思う妻、将来自分はイクメンになりたいと思う旦那、双方がある程度準備をしておかなければ成立しないでしょう。
ローマは1日にして成らず、ではありませんが何でも1日で出来るようになりません。
イクメンが育たないのは女性の問題？
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これは女子力が高い人だけに限って言えることですが、家事をなんでもこなしてしまうと男性は何もしなくなってしまいます。別に甘やかしているつもりは無いのかもしれませんが、結果として甘やかしてしまう事に繋がりかねません。
イクメンになりたい、イクメンになって欲しい、双方にこの気持ちがあるならどこかのタイミングで家事の分担制、もしくは協力する体制を整えなければいけません。
男は結婚しても急には変われない
結婚するまでずっと家事を任せていた男性が急に家事をするようにはなりません。将来イクメンになって欲しいという気持ちがあるのなら少しずつ手伝ってもらう事から始めましょう。
最初は皿洗いからでも大丈夫です。今まで全てやってきた女性から急に家事を頼まれると嫌な顔をするかもしれませんが将来を見据えてのステップアップとして捉えるようにしてください。そうしなければいつまで経ってもキッカケを掴めずにズルズルと家事を全てしなければいけません。
もちろん女子力の高い妻なら苦にならないかもしれませんが、子供が産まれたりすると全てをソツなくこなす事は不可能ですから。
子供が産まれても男は何も出来ない
子供が産まれたことをキッカケにイクメンになってくれるだろう・・・なんて甘い幻想は捨て去りましょう。女子力が高い妻を持つ男性ほどイクメンにはなれない傾向にあります。
今まで全ての家事を任せてきた夫は父親になっても仕事しか出来ません。それが当たり前だったので子供が産まれたからと言って何でも出来るようにはなりません。妻の女子力が高いことが仇となり、何もしない、何も出来ないダメな男性へと導いてしまうからです。
簡単な事はお願いすればしてくれるかもしれませんが、自分からは何も出来ない指示待ち状態の父親になる可能性がとても高いです。
私が勘違いイクメンから変わる為に心がけた５つの事
改善方法は女子力を落とす？
その女子力の高さゆえに育児も頑張ってしまう妻になってしまうかもしれません。家事・育児の両方を1人で完璧にこなす事は絶対に不可能です。育児は精神的にも肉体的にもとても大変です。夫のサポート無くして完璧には出来ないでしょう。
子供が産まれてもイクメンにはなれそうにない、そう思うならどこかで妥協するしかありません。
まずは食事から簡素化する
晩ご飯は品数を1品目減らしてみる、外食する日を増やしてみる、レトルト系を定期的に導入する、なんでもいいです。とにかく食事から少し手抜きしてみてはどうでしょうか？
料理にこだわりを持って作っていたかもしれませんが、子供が産まれれば優先順位は、子供＞＞夫、必ずこうなります。晩ご飯を作るのにどれだけの時間が必要ですか？手の込んだ料理をすれば最低でも1時間以上はかかるでしょう。それでも食べる時間は15分程度、なんてこともありますね。
それなら食事を作る時間を少しでも短縮するほうが精神的にも肉体的にも楽になります。
里帰り出産を視野に入れる
出産しても家事・育児共に何もしてもらえないかもしれない、そう思ったなら思い切って里帰り出産も視野に入れましょう。心身共に落ち着くまでゆっくりする事を心がけて下さい。親のサポートがあれば十分リフレッシュできるでしょう。
里帰りする＝夫は1人暮らし状態になり嫌でも最低限の家事は自分でしなければならない状態になります。その期間が長ければ長いほど効果的かもしれません。荒治療かもしれませんが効果はあるはずです。
里帰りする事で身の回りの世話をある程度親にしてもらって女子力を下げることも大切です。
女子力が高いと最終的に夫婦仲は悪くなる？
結果論になるかもしれませんが、女子力が高い＝男性に対して従順な女性になってしまいがちです。そうなってしまうと家事も育児も全て1人でやってしまえば最終的に1人でもやっていける、という結論にたどり着いてしまう可能性があります。
いつもでも女性は夫にとって女子力の高い彼女のような存在では居てくれません。彼女は妻になり、母親になって行きます。しかし、家事を全て任せきりの男性はいつまで経っても一人前の大人にはなれません。
仕事が出来る男になっても父親という存在にはいつまででもなることができないでしょう。そうなれば必要の無い存在と位置づけられ、結果的に夫婦仲は冷めてしまうかもしれません。夫として、父親として必要な存在で居てもらう為にも女性は手抜きを覚える事が大切です。
まとめ
女子力が高い女性がモテるのは若いうちだけです。家庭的な女性を求める男性は自分の母親が家事も育児も全て1人で頑張っていたからそういう姿を重ねてしまうのでしょう。
しかし、今の時代は男性は仕事だけでは夫婦円満の家庭を築く事は出来ません。
男性は将来イクメンになりたいと思うなら今のうちから練習をしておく、女性なら将来イクメンになって欲しいと思うなら妥協点を見出すか、手抜きを覚える、これが秘訣だと個人的に思います。
私の妻は結婚するまで家事は一切出来ない女性だったので割と最初の頃から料理を手伝ったり掃除洗濯を手伝ったりしていました。今思えば何も出来ない妻だったからこそ私は育児に積極的に関わる父親になれたのかな？と思います。
自分ではイクメンだ、なんて思ったりしませんが子供のオムツ交換やお風呂に入れた回数は妻より多いと自信を持っていう事が出来ます。もし妻が最初から家事を完璧にする人なら私はもっとダメな男になっていたかもしれません。
夫婦関係を対等にしていかなければ最終的にはあまりいい結果には繋がらないかもしれませんね。
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