小学校のクラブ活動に父親はどの程度参加するべき?仕事が忙しくても大丈夫?

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小学生になるとスポーツ少年団などのクラブ活動に入る子供も居るでしょう。

 

父親であれば自分が経験しているスポーツを子供にもやってもらいたいと思う人も多いと思います。自分の知識と経験を子供に伝え、自分が子供の時にやっていた時よりも上に行って欲しい、楽しんで欲しいという願望もあるでしょう。

 

しかし、小学生のクラブ活動には保護者のサポートは必要不可欠になっています。

 

最近では夫婦共働きの家庭も多く、なかなか練習や試合を見に来れない親も多いのではないでしょうか?

 

私たち親の世代が子供の頃は試合こそ見に来る親は多かったですが、練習を見に来る親は1人も居ませんでした。しかし、最近では練習でも多くの保護者が練習を見学し、練習にまで給水当番があることに驚きました

 

おそらく私のように同じ思いをした父親は居ると思います。

 

私の子供が入っているクラブでは基本的に上級生の母親たちが当番制で練習の給水当番をやっています。中には父親で給水当番をしている人も居るようです。

 

これから子供がスポーツ少年団に所属し、クラブ活動をしようと思っても面倒だと思って二の足を踏む父親も居るのではないでしょうか?

 

では父親は子供のクラブ活動にどの程度参加しなければいけないのか?地域やクラブによって違いはあると思いますが参考にしていただければと思います。

クラブ活動での父親の役割

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基本的な事は母親たちがお世話をしてくれます。もちろん当番制であって無理な時は交代も可能です。

 

じゃあ父親ってどのように関わっていけばいいの?何もしなくても大丈夫なの?色々疑問に思う事もあるでしょう。

練習の時は何をする?

基本的には何もしません。もちろん仕事が早く終わる人であれば子供が頑張っている姿を見に行くのもいいと思います。もし父親が子供の時に野球をやっていたなら子供にも野球をやって欲しいと思う事は自然なことですし、野球をしてくれるなら楽しく見に行けるでしょう。

 

給水の手伝いをする事も当番でなければする必要はありませんし、子供たちの保護者が居れば挨拶さえしておけば問題ありません。

 

ただ1つ注意してほしい点は、練習には口を出さない、これだけです。

 

自分がやっていたスポーツであれば子供が練習中に緩慢な姿を見せれば注意したくなるし怒りたくもなると思います。

 

しかし、そういう時のためにコーチや監督が居るので、もし注意したいのであれば練習が終わってからや、家に帰ってからにしましょう。あまり練習に口を出すのは周りからも冷たい目で見られる可能性があります

試合がある時は?

田舎と都会で違いはあるかもしれませんが、私は田舎生まれ田舎育ちなので田舎目線で書かせていただきます。

 

練習試合、公式の試合に問わず、遠方であれば車で乗り合わせて会場まで行くようになります。ワンボックスなど大きい車を乗っている人であれば、事前に試合の日に車を出してもらえるかなどの打診がありますが、強制では無いので車を出したくないのであれば断る事も可能です。

 

しかし、車を出すのを断って試合を見に行くのは、間違いなく嫌われます。子供がクラブ活動を始めて大きな車を所有しているのであれば子供専用送迎車になってしまう事は覚悟しておきましょう

 

大きな車を所有しながらも仕事で車を出せない時は理由を説明すれば大丈夫です。

経験者の父親に期待される事

子供の練習試合であれば、試合の審判は第三者の学校の保護者がする事もあります。

 

もし、父親が経験者であれば審判の資格やコーチの資格取得の打診をされる事もあります。もし打診されたのであれば、仕事の兼ね合いで出来る出来ないはハッキリと伝えておきましょう。

 

子供のために無理をする必要はありません。時間に余裕があり、子供のためにも頑張りたいと思うのであれば資格取得を目指せばいいと思います。

 

打診される事自体を避けたいのであれば最初から経験者であることを隠しておきましょう。

 

下手に協議の経験やうんちくを語ってしまうと、期待されるかもしれません
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仕事が忙しい父親はどうすればいい?

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中には仕事が忙しくて全く子供のクラブ活動を見に行けない父親も居るでしょう。

 

仕事の都合で参加できず、いつも他の保護者に子供がお世話になりっぱなしで申し訳ない気持ちになっていませんか?

仕事が忙しくてもたまには顔を出そう

どんなに忙しくても365日、24時間仕事の人は居ません。

 

たまに休みで都合がつくのであれば練習だけでも見に行ってあげましょう。子供はいつも仕事で居ない父親が見に来てくれれば練習も張り切って頑張ってくれますし、刺激にもなるでしょう。

 

他の保護者が居るのであれば、出来るだけ自分から挨拶をしてコミュニケーションをとっていきましょう。

 

普段は仕事が忙しくてもたまに顔を出して

 

 

「いつも息子(娘)お世話になっております。〇〇の父親です」

 

 

これだけ言えればで大丈夫です。

お世話になっておる保護者には感謝を伝える

試合で子供が車に乗せて貰ったり、上級生の子供から着れなくなった練習着を貰ったりする事もあります。

 

そんな時はしっかりお礼を伝えましょう。練習や試合を見に行く時間が無くとも連絡網などで連絡先は分かります。

 

しっかりと感謝とお礼を伝えれば、子供をクラブ活動に入れて預けっぱなしの親だと思われることはありません。中には子供を預けて一切顔を出さない保護者も居ますが、そういう人はやはり他の保護者からも敬遠されがちになりますし、子供同士のトラブルがあった時に悪くなくても悪者にされる事があります

 

子供は楽しくやっていても保護者同士は見えないところで派閥や仲間はずれなどがあります。

 

そんな時に一番可哀そうな思いをするのが子供になるかもしれません。そうならないようにしっかりとお世話になっている保護者に対しては建前でもいいので言葉にして伝えるようにしましょう。

まとめ

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子供が小学生のうちのクラブ活動は試合をするのは子供ですが、メインで活動をするのは熱心な保護者と言っても過言ではありません。

 

私たち親世代が子供の時には考えられなかったくらいに子供たちに対して熱心な親が増えています。

 

特に熱心なのは母親で、父親たちはどちらかと言えば一歩下がって離れたところから見ているような感じです。なので父親は試合の時に車さえ出せればあとはそんなに関わる事もありません。

 

子供がクラブ活動を始めるのであれば父親は楽観視しつつ、母親には当番制のお世話係があるという事を事前に説明し、承諾を得られれば安心していいでしょう。

 

どんなクラブ活動でも少なからず親は関りを持たなければいけないので、それだけは肝に銘じておいてくださいね
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