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子供が産まれたからママの負担を減らしてあげたいと考えている、でも何をしてあげればいいのか分からないから言われた事をとりあえずやっている、なんてパパは多いのではないですか?
赤ちゃんのうちは育児なんて怖くて無理無理!というパパ、それでも家事くらいなら言われれば出来ますよね。でも自分がしたくない事を人から頼まれてするのは嫌じゃありませんか?なら言われる前に簡単な事から自分でやってしまえばストレス無くできますね。
でも赤ちゃんが産まれるまで家事を殆どやってこなかったパパは何から手をつけていいのか分からないのではないですか?育児に奮闘しているママの言いなりになってストレスを溜めないように、まずは自分から出来る簡単な家事5つから始めてみましょう。
Contents
朝のゴミ出しは夜のうちに済ませておく
毎朝”ゴミだけ”を出しているパパ、もうゴミ出しはやってるよ~なんて思っていませんか?実はそれって準備してもらったゴミを家からゴミ捨て場に運んでいるだけなんです。
家にゴミ箱はいくつありますか?赤ちゃんのオムツや生ゴミはどうしていますか?
家の中からは色んな場所からゴミが発生します。それらを全部纏めてゴミ袋の封を閉じて朝に出す。これら一連の行動全てをやって初めてゴミ出しと呼べるようになります。育児は24時間態勢なので赤ちゃんのうちはなかなかゴミを集める事すら難しいかもしれません。
ならパパがママに代わってやるようにしましょう。全ての部屋を回ってゴミを1つの袋に纏める。オムツを全て袋につめる。生ゴミを新聞紙に包んで袋に入れる。これらの作業は10分程度で済みます。
始めは面倒くさく感じるかもしれませんが、慣れてしまえば習慣として自然とできるようになります。それだけでもママは助かりますし育児に専念できてパパは感謝されるでしょう。
食事の後の片付けは食べてすぐやる
仕事から帰って来たら育児の合間を縫ってママが晩ご飯を作ってくれています。もしかしたらまだ出来ていない事もあるでしょう。それでもパパは決して文句を言ってはいけません。毎日晩ご飯の献立を考えるだけでも大変なのにそこに育児が加わるのですから。
無事晩ご飯が出来上がり、食べ終わるとパパは普段どうしていますか?食べたら横になってテレビを見る、スマホをイジイジ、風呂に入る、どれかに当てはまっていませんか?晩ご飯を食べ終えたら少しゆっくりしたい、なんて思っているかもしれません。
でも少し考えて下さい。ママは食事が終わっても家事・育児に追われます。休む暇なんかありません。パパは俺はお金を稼いでるから自分の体が大事だ、なんて思って休んでばかりいませんか?大変なママを少しでもサポートしてあげましょう。
晩ご飯が終わってからの後片付けは出来るだけパパがしてあげましょう。育児に時間を割かれるママはそんなに手の込んだ料理は出来ません。なので洗い物も少ないでしょう。それに今は大半の家庭に食器洗浄機があります。あるなら洗い物は2,3分で済みます。
無くても10分あれば全て終わるでしょう。横になってテレビを見たりスマホをイジイジするのはそれからでも出来るはずです。食後のたった10分をママのために使ってあげましょう。
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自分の洗濯物だけでも畳む
赤ちゃんは1日に何度も着替えます。オムツがずれて排泄物が漏れたり、汗をかいて着替えたりと、パパママ2人だけの時より洗濯物は2倍に増えます。それらをママ1人でするのは大変です。
洗濯機を回して干す、取り込む、これらの作業は日が出ているうちにするのでパパは出来ません。でも取り込んでまだ畳めずにそのままの時はパパは自分の洗濯物だけでも畳みましょう。それだけでもママは楽になります。
もし時間がある、嫌じゃない、という考えがあるなら赤ちゃんの肌着や服も畳んで上げましょう。ママの服は・・・ママに聞いてからにしましょう。パパの畳み方に不満があるかもしれませんしシワになることを嫌がるかもしれません。
家族1人分なら10分、赤ちゃんの分を含めれば20分、全部畳むなら30分です。ただ、義務的にするのではなく、無理なら自分のものだけでも大丈夫です。まずはそこからスタートしましょう。
週末は早寝早起き
これは直接的な家事にはなりません。それでもママと赤ちゃんと同じ生活リズムで過ごす事が大切です。ママは赤ちゃんの夜泣きなどと戦いながらも朝早く起きて精力的に家事・育児をこなしていきます。
それなのに休みだからといって昼まで寝ているパパにママは内心イライラしていることは間違いありません。休みの日は同じ時間に寝て同じ時間に起きる。これだけでもママのストレスは大分減ります。
何もしなくてもパパが起きて近くに居る、それはママからすれば安心感しかありません。しかし、早起きしても特に何もしないパパにイライラするママも居るかもしれませんのでそういう時は空気を読んで二度寝しましょう。
もし早起きしたなら掃除機掛けくらいするのがいいかもしれませんね。もちろん赤ちゃんが居ない部屋ですが、それだけしてから二度寝するならママは大喜びでしょう。赤ちゃんが居るとママは掃除に敏感になるのでパパは普段赤ちゃんが入らない部屋を掃除機で掃除しましょう。
週末の夜はパパの手料理でおもてなし
これが出来ればママは大喜びでしょう。料理は簡単なものでいいです。パパが自分で食べたいもの、ママが食べたいものでも構いません。とにかくパパが最初から最後までしてあげられる日を月に1度でもいいので作ることを心がけてください。
最初から最後までというのは買い物から始まり後片付けまで全てを1人で行うことです。これを1度経験すれば毎日ママがどれだけ大変かパパは分かると思います。赤ちゃんの育児に加えて家事もこなすママがどれだけ凄い存在なのか身を持って体験できるいい機会になります。
オススメ→ 父親が初めての料理で注意するポイントは?メニューや予算は?
オススメ→ 父親が育児や家事をする時に気をつける事は?”手伝う”より”一緒にする”事が大切
よければ上記を参考にしてみてください。
まとめ
料理以外の4つなら全てやっても1時間ほどにしかなりません。たったの1時間です。最初は面倒だと思うかもしれませんが慣れてしまえば日常生活の一部になります。
日常生活の一部になれば苦であった事が苦でなくなり、さらに家事や育児に自然と意欲的になるはずです。そうすればパパは家事も育児も一切しないダメパパからイクメンに変貌している事でしょう。
イクメンとは本来、目指すものではなく自然と家事や育児が出来ているパパを呼ぶためだと私は思います。
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