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あると便利だけど使わなくなると処分に困るベビーグッズって沢山ありますよね。
購入したけど高かったし、もう使わないけど今後子供を作る予定が無いから使う事もない・・・安かったり、小さいものなら思い切ってゴミとして処分する事が出来ますが、高価なものや大きなものってなかなか捨てられないですよね。
例えばベビーベッドなんかが良い例です。子供が大きくなれば絶対に使わない、でも捨てるとなると大きくて処分に困る。なら新しく子供が産まれた友人に貸して上げよう、なんて思っても２,３ヶ月すれば結局戻ってきます。
もう購入してしまった人は残念ですが、まだ購入していない人、購入に迷っている人は思いとどまってください。あると便利だけど使わなくなると処分に困るベビー用品は、実はレンタルする事が可能なんです。
その中で特にレンタルで人気な用品と、レンタルのメリット・デメリットを紹介したいと思います。
Contents
オススメレンタル品BEST５
購入するより絶対にレンタルするべき商品を紹介したいと思います。基本的にレンタルする商品の特徴としては大きいもの、高価なものが多いですし、圧倒的に人気が高いです。
ベビーベッド
まさにレンタルの王道と言っても良い商品です。ベビーベッドを使うのは赤ちゃんが寝返りが出来るようになる５ヶ月くらいまでです。寝返りをするようになればベッドは狭く感じますし、周りのフレームで顔をぶつけたりして怪我をする恐れもあります。
最近では安いベビーベッドも沢山ありますが、使う期間は実際２～４ヶ月程度になります。購入すれば15000円～30000円程度するものが月額4000円前後からレンタル可能です。
1年くらいベビーベッドを使いたい！という親なら迷わず購入をオススメしますが、実際そんなに使いません。私は子供が3人居るのですが、長男が6ヶ月、長女が2ヶ月、次女は使っていません。
最初はなんとなくあった方がいいだろうという思いから購入して使っていましたが、正直2～3ヶ月くらいで使う方が逆に面倒くさく感じました。それでも使っていたのは高かったから使わないと、という想いが強かったからです。
なので下2人の娘に対しては殆ど使いませんでした。それがベビーベッドを使った率直な感想です。
ベビーチェア
ローチェアタイプとハイチェアタイプの2種類がありますが、ベビーチェアは木製のものは作りがしっかりしていますし、しばらくは重宝する事もあります。しかし、使わないときは割と場所を取りますし、小さいうちは使えませんし、大きくなると使えません。
使える時期は1歳～1歳半くらいまででしょうか？自分でスプーンやフォークを使えるようになるまではただの座らせるイスにしかなりませんし、自由が利かなくなるので大人しく座っていられるか、それも問題になります。
高価なベビーチェアを購入するなら机等に引っ掛けるタイプの小さな折り畳みのイスのほうが邪魔にならないですし、布の部分は脱着して洗う事もできます。なにより小さいので気軽に処分する事が可能ですが、ベビーチェアはそうはいきません。
こちらも月2000円～からレンタルが可能なので購入を迷っているならレンタルする方がオススメの商品です。
ベビーバス
最近では折りたたみのベビーバスやエアータイプのものがあり、処分に困らないベビーバスもありますが、折りたたみは水分をしっかり取らないとカビがすぐ生えるしエアータイプは膨らませるのが面倒です。しっかりしたベビーバスを購入してもいいですが、いつもお風呂場に置いておくのは邪魔になるし、結局2ヶ月程しか使いません。
使用期間が最も短いベビーバスこそレンタルするべき商品といっても過言ではないでしょう。
バウンサー
こちらもベビーベッド同様に寝返りをするようになれば使い道が無くなる上に値段が割りと高いです。しかし、個人的にはベビーベッドよりも使う頻度が高い商品になると思いますので、もしレンタルをするならいい物を借りたいですね。
何ともいえない絶妙な揺れ加減が赤ちゃんには心地いいようで一度寝るとグッスリ寝てくれると思います。
抱っこ紐全般
いろんな種類の抱っこ紐がありますよね。肩掛けタイプや腰にベルトが付いていて前で抱っこするタイプ、色々ありますが、使うのは基本的にママが多くなるので夏場は母子ともに暑く、子供はすぐに大きくなるので肩こりの原因にもなるし、それならベビーカーに載せた方が母子ともに楽です。
こちらも安定感や丈夫さを求めると高いものになるので是非レンタルをオススメします。
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レンタルのメリット
レンタルには様々なメリットがあります。レンタルショップによってはレンタルショップが直接出向いてくれて組み立て等をしてくれるサービスもあります。その他にも色々利便性が高いので購入に迷っているならレンタルをしましょう。
ダメだと思えばすぐに交換できる
高価だから使いやすいだろうと思って購入したベビー用品が使ってみると、思ったほど使えなかった、なんてことはよくありますが、レンタルなら1度使ってみてイマイチだと思えば店舗によってはすぐに交換できる場合もあります。
なので自分が使いやすいと思ったものに出会える可能性がとても高いです。
不要になっても処分に困らない
ベビーベッドやベビーチェアは高価な上に、保管するにしても場所を取りますし、処分しようとすれば処分費がかかってくる可能性があります。しかし、レンタルなら自分が決めた期間だけ使えばあとは返品すればOKなので処分費用も保管する場所も必要ありません。
高価で大型の商品ほど購入するよりレンタルをする方がお徳でしょう。
レンタルのデメリット
レンタルもいい事ばかりではありません。当然少なからずデメリットもありますので事前に注意が必要です。その中で割りとありがちなデメリットを紹介したいと思います。
古いモデルが多く、最新は割高になる場合も
当然レンタルする場合、業者も元を取らないといけないのでどうしても古いタイプのものが多くなります。もちろん最新のものもありますが、どうしても割高になる事は避けられません。
ビデオのレンタルショップと同じ原理ですね。最新では1泊２日で400円500円しますが、旧式なら1週間で100円で借りる事が出来ます。どうしても最新じゃなきゃ嫌だという理由が無い限りは古いものをレンタルしましょう。
レンタル品は中古だから他の赤ちゃんも使っている
当然レンタルなので色んな赤ちゃんが使っています。殆どの業者はレンタル後は洗浄・消毒をしていますが、衛生面で不安に思う方はオススメできないかもしれません。当然使っていれば便が漏れたり、吐き戻しをしたものが付いている可能性もあります。
中には新品でレンタルの商品もありますが、いつでもあるわけではありません。どうしても新品がいいというなら色んなレンタルショップを回ってみましょう。
人気商品は借りられない事も
当然レンタルショップも在庫は無限ではありません。人気商品なら種類も数も多く揃えていますが、それでも在庫が無い場合もあります。つまり借りたいものが借りられない場合もあるという事です。
不安な方は事前に複数店舗のショップをリサーチするか、同じ商品でも複数種類ピックアップしておかなければ急ぎの場合は苦労する可能性があります。
まとめ
レンタルのおすすめ商品、メリット・デメリットを書かせていただきましたが、総合的に見てレンタルが断然お得だと私は思います。何より子供を3人育てていてレンタルオススメの５つは購入するより断然レンタルがいいです。
また、レンタルしなくても小さなベビー用品は一般家庭になるもので代用できる物が沢山あります。こちらの記事も是非参考にしてください。
新米パパ、ママ必見！買う必要の無い、替えが効くベビー用品は何？
オススメレンタルは５つとも全て大きいものになりますし、年子で子供を作る予定なら購入してもいいかもしれませんが、2年3年と間を開けて子供を作る予定なら迷わずレンタルしましょう。
レンタルがオススメできない人は潔癖症の人と高級思考の人くらいですね。何でも良い、とにかく使えれば問題ないという方は迷わずレンタルしましょう。子供は増える毎に育児が雑になっていきます。
一人っ子の予定じゃないなら1人目からレンタルするようにすれば長い目で見てもかなりお得になると思います。
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