育児をする奥さんのフォローはどこまですればいい?炊事や掃除やゴミ出しは?

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子供が産まれると奥さんの生活はガラッと変わってしまいます。生活は全て子供中心になり、自分の時間も満足に取ることも出来なくなってしまいます。

 

旦那さんは育児に大変な奥さんの為に何かしてあげたいと思う人も居るでしょう。しかし、仕事から帰ってきて奥さんの育児をフォローするといっても何をしていいのか判らない旦那さんは多いのではないでしょうか?

まずは簡単なところから始めてみる

育児をする奥さんのフォローと言ってもいきなり子供の身の回りのお世話を旦那さんが出来るわけではありません。育児に追われながら家事をするのはとても大変です。まずは旦那さんでも出来る簡単な家事からスタートしてみましょう。

まずは洗い物から始めよう

旦那さんが仕事から帰って来たら最初にするのは晩ご飯を食べることではないでしょうか?いつも仕事から帰るとどんなに育児が大変でも晩ご飯を作ってくれる奥さんのために、まずは後片付けから始めてみてはどうでしょうか?

 

家族3人なら使う食器も多くありませんし、まだ子供が赤ちゃんであれば母乳、離乳食だとしても使う食器は少ないです。洗う時間は10分程でしょう。例えこの10分の作業でも育児をしている奥さんからすれば旦那さんがやってくれたらどんなに助かることでしょうか。

 

食器洗浄機があるなら簡単に汚れだけ落とせばいいだけなので5分で終わらせることも可能でしす。それなら奥さんがすればいいのでは?と思うかもしれませんが、育児や家事は疲れが積み重なっていくものです。1つでもする事が減れば精神的に非常に楽になります。

朝のゴミだしをしてから仕事に行こう

もしかしたら毎朝ゴミをだしている旦那さんは既に沢山居るかもしれません。しかし、家中のゴミを集めたり、食事の時に出る生ゴミ等全て片付けてからゴミだしをしている旦那さんはどれくらい居るでしょうか?

 

恐らく普段ゴミを出してから仕事に行く旦那さんは既に全て準備をして玄関にゴミを置いてくれている状態のものを出しているだけではないでしょうか?もしゴミ出しをするのであれば寝る前に旦那さんが自分で準備するか、いつもより10分早起きして準備してあげましょう。

 

時間的にはこれも10分ほどで出来るはずです。育児に疲れている奥さんのために簡単な作業くらいはしてあげるようにしましょう

トイレ・お風呂掃除はできる時に

毎日使う水周りはどうしても汚れてしまいますが、それでも毎日掃除するのは大変です。しかし、仕事が休みの日くらいは旦那さんが掃除してもいいのではないでしょうか?お風呂であれば自分が最後に入ったあとに掃除できますし、トイレに関しても自分が使った後であれば掃除しやすいでしょう。

 

毎日掃除するのは大変かもしれませんが、それでもお風呂掃除なんかは奥さんからすれば割と重労働です。それに擦ったり拭いたりするのは育児をするには衛生面で不安もあります。出来ればそういう家事は旦那さんが率先してするようにしましょう。

出来るなら簡単な家事全般は旦那さんがやろう

簡単な家事からスタートしてある程度慣れてきたら出来る事を少しずつ増やしていくようにしましょう。無理をして全てをする必要はないです。無理をして旦那さんがストレスを溜めることはよくありません。

 

しかし、苦痛ではない、特に気にならない、家族のためなら、というならどんどんやっていきましょう。

 

旦那さんが出来ることが増えるという事はそれだけ奥さんが育児に集中できるということになります。育児だけなら奥さんは今よりずっと楽になりますし、心身ともに負担が減るでしょう。
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育児のフォローはどこまでするべきか?

これも無理をする必要はありません。まずは出来る事から始めましょう。家事をする事は結果的に奥さんの育児をフォローする事に繋がります。

 

しかし、出来るなら簡単な育児もフォローして行く事が出来れば奥さんの負担はさらに大きく減ります。

まずはオムツ交換から

最初はオムツ替えから始めてみましょう。いきなり1人でするのは難しいですが、隣で奥さんに見てもらいながらすれば徐々に慣れると思います。

 

何度がやっていくうちに旦那さん1人でも簡単に出来るようになってきます。育児はまず何でも慣れることから始める事が大切です。

少し大きくなれば離乳食にもチャレンジ

赤ちゃんはなかなか上手く食べる事が出来ません。旦那さんはもちろん、奥さんも最初はてこずります。これも続けていれば親も子供も食べさせる事、食べる事に慣れていきます。

 

最初はお互い上手く行かない事は当たり前ですし、食べさせるたびに赤ちゃんは顔も服もグチャグチャになってしまいます。それでも奥さん1人にさせる事は負担も大きいですし、上手くいかない事でストレスにもなります。

 

出来るだけ2人でするようになればストレスも疲れも軽減できるので積極的にフォローしていきましょう。

奥さんに言われなくても先に気づく

最終的にはここまでなれれば理想的です。赤ちゃんが泣いているならオムツかな?お腹が空いてるのかな?などですね。

 

オムツが汚れているなら替えてあげましょう。お腹が空いているなら赤ちゃん用のお菓子を与えたりして機嫌をとるなど出来るようになれば奥さんは安心して旦那さんに任せる事ができます。

 

奥さんに言われてから気が付くのではなく、自然と自分から気が付いて赤ちゃんのお世話が出来るようになればもう立派なイクメンと言えるでしょう。

まとめ

仕事から帰って来て疲れているのに家事や育児をしなければいけないのか、なんて思っている旦那さん。よく芸能人の方がブログなどで育児休暇を取って1週間育児に専念した、なんて事を書いたりしていますが皆さん口を揃えて同じ事を言います。

 

仕事をしている方が何倍も楽だ

 

実際、育児を全面に出している企業や県知事などが育児についてよく取り上げています。1週間主夫体験などをしても必ず皆同じように仕事の方が楽だといいます。

 

結論は仕事には終わりはあるけど、育児は終わりが見えないから。

 

これが全てだと思います。毎日終わりがある仕事を終わりの無い家事・育児をする奥さん、どちらが大変なのかは考えなくても分かることですよね。奥さんは終わりの無い戦いを毎日しています。

 

その戦いの中で少しでも出来る事を旦那さんがフォローしてあげることが出来れば円満な家庭を築くことが出来るでしょう。
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