子供を叩いてしまったのは体罰がトラウマに?その後の対応や接し方は?

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子供を叱る時に叩いたりする行為は今でも多く行われていますし、必要だと思っている親は多いと思います。

 

しかし、近年は様々な調査から体罰は子供の成長にとってマイナス面が大きいということがハッキリしてきたと言われています。なぜ体罰をすることによって子供にとってマイナスにしかならないのか?

 

色んな調査結果を元に考えていきましょう。そして体罰に対する私の持論も含めて書いていきます。

体罰によるマイナス面はなに?

2002年、アメリカで体罰を受けた事がある36000人を対象に大規模な調査が行われました。体罰による躾では一時的に子供は親の「命令」に従うという「効果」は出ましたが、あくまでも一時的だという事です。
一方で、長期的な観点から見てみると、

1 攻撃性が強くなる
2 反社会的行動に走る
3 精神疾患を発症する

と言ったリスクが高まるという事が判明しました。

引用元:忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス [ 明橋大二 ]

 

ここで注目して欲しいのはリスクが高まるという事であり、必ずしもそうなるというわけではありません。しかし、リスクは低い事に越したことはありませんし、出来れば叩くことなく子育てをしたいと思うのが親の本音だと思います。

 

上記の著書にも書いてあるように、やはり親に叩かれるという事は子供の精神面に何らかの悪影響を与えてしまうのだと思います。

体罰を受けてきた自分達どうなのか?

私たちの世代、30~40代のパパになった人で親に叩かれた事が無い人はどれだけいるのでしょうか?恐らくかなり少ないと思います。

 

ではその中で上記に書かれているリスクに当てはなるような人は居るのでしょうか?少なくとも私の周りには居ませんし、体罰を受けて育ったからと言ってむやみに子供に手をあげるようなことはしていません。

 

あたかも調査結果が示している事が全て正解であるような誤解を招く書き方は私は好きではありません。今と昔では生活環境は違うし子供を取り巻く環境も大きく変わっています。また、大人になてからの社会背景も急速に変化を続けています。

 

確かに攻撃的になったり反社会的な行動に出るという結果は体罰でそれなりのリスクが高まるかもしれませんが、精神疾患を発症するリスクが高まるという結果は個人的にはあまり納得できません。

 

今と昔で比べれば体罰に対しては世間的にも厳しい目で見られていますし、年々減少傾向にあります。少子化による若者の人口減少もあるのにも関わらず精神疾患の患者は年々増えています

 

この結果を見れば体罰=精神疾患のリスク、という風には考えにくいです。
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叩かれて育った子供はどうなる?

私たち親の世代は家でも学校でも悪い事をすれば叩かれたりしていましたが、今では学校では全面的に体罰が禁止になっています。また、叩かれて育った私たちは時に言って聞かない子供に手をあげる親も多いのではないでしょうか?

 

つまり、自分たちが受けてきた子育てや教育を自分たちの子供に対して行えば、その子供たちもまた、大人になって同じような子育てをするようがあるということです。

 

しかし、個人的には悪い事ではないと思いますし、例え子供を叩いてしまったとしてもその後のケアをしっかりすれば問題ないのではないかな?と思います。確かに叩く事自体は褒められる事ではありませんし、批判される可能性もあります。

 

それでも時として叩く事も必要な教育だと私は思います。叩かれた事がない子供は幼稚園や小学校で喧嘩になると痛みがわからずやりすぎてしまったりするかもしれません。しかし、親に叩かれた事がある子供は痛みを知っています。

 

これ以上はやってはいけないという事を身を持って知っているので大きな喧嘩になる事は無いでしょう。つまり叩かれた事があるということが抑止力になる可能性もあるという事です。

 

体罰はダメだダメだと全否定するブログが多かったのであえて真っ向から別にあってもいいのではないか?という事が書きたかったです。体罰を受けた子供はいじめっ子になりやすいとかうつ病になりやすいとか書いてる人がとても多いです。

 

それなら高度成長期の世代の人たちは皆うつ病で皆いじめっ子なのか?そんな事は有り得ませんしイジメをする人、うつ病になる人は体罰を受けていない世代の人間の方が明らかに多いと思います。

 

そもそも叩く事を体罰⇒体に罰をあたえる、という言い方が悪いのではないかと思ったりもします。

まとめ

たしかに体罰はマイナス面もあるでしょうし、上記で書いたようなリスクを高める可能性があるのかもしれません。それでも叩かれる事でしか分からない事もありますし、体罰=悪と決め付けてしまうのは私は良いことだとは思えません

 

意味も無く叱るのが面倒だから叩くのであればそれは体罰でしょうし、やってはいけない事だと思います。いつも怒られたら叩かれると子供に思わせてしまうことは恐怖で子供を支配しているに過ぎないからです。

 

しかし、本当に叩かなければ分からない、声を荒げて怒らなければいけない時は必ずあります。

 

わき道からいきなり飛び出す我が子をニコニコしながら「○○ちゃんダメよ~」なんて言い方で子供は聞いてくれますか?ある程度大きくなれば危ない行為だと自分で理解することが出来ますが、幼稚園や小学校低学年ではまだまだ分からない子供は多いです。

 

そういった時は声を荒げて叩いて怒ることが必要だと思います。つまり子供の命の危険がある場合は痛みを伴わせてでも判らせる必要があると思います。

 

体罰に反対する人は時代とともに増えていきますが、それでも無くなることはないでしょうし、体罰によって何もかもがマイナスになってしまうとは私は思えません。体罰を批判する人の子供が皆が皆、穏やかで優しい子供にしか育たないのであればいいかもしれませんが・・・

 

結局叩かれたからと言って全てマイナスにはならないし、叩かれて育ったからダメな大人になることも無いと思うのが私の持論です。
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