夫婦共働きの場合、妻が残業する事も珍しくありません。
そんな時に手軽に作れる男飯の1つはレパートリーとして持っておきたいですね。
そりゃネットで調べれば幾らでも料理は出てきます。でもいちいちスマホを見て作業して、またスマホを見て作業してっていうのは面倒くさくないですか?
今日は私が普段作っている料理を2種類紹介したいと思います。
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Contents
オススメ料理・お肉編
子供が大好きな食べ物と言えばお肉でしょう。
お肉の種類は問いません。牛、豚、鳥、スーパーで売っている一般的なお肉はこの辺でしょう。
そして家庭の冷蔵庫に入っているお肉もだいたいこの3種類のうちのどれかです。
料理って作るのに何時間かけても食べるのって精々30分、子供でも1時間ほどです。
出来れば短時間にパパっと美味しいものを作りたいですよね?
今回のテーマは父親が作る男飯なのでとにかく大雑把に時短でいくのが目標です。
準備するもの
とりあえず大まかに準備する材料は以下の通り
・お肉(牛、豚、鳥)
・野菜(玉ねぎ、にんじん、ピーマン、キャベツ)
この中からお肉1種類、野菜なら2,3種類あれば大丈夫です。
次は調味料です。
・醤油、みりん、料理酒、塩コショウ、砂糖、にんにくチューブ、生姜チューブ
これらは料理をする家庭であれば必ずあります。
下準備をする
まずはお肉を切っていきましょう。これは子供の年齢によって大きさを決めればいいです。
3歳くらいまでであれば、2,3センチほど、5歳なら5センチ前後、小学生なら大人と同じサイズで大丈夫です。
野菜も同様に年齢に合わせて切っていきます。
それらを全てボウルに入れます。
次に、準備した調味料を全てボウルに入れてしっかりとかき混ぜて下味をつけていきます。
ちなみに量は全て目分量です。
男の料理は調味料を細かく測ったりはしません。醤油にしても料理酒にしても砂糖にしても入れすぎなければ大丈夫です。
少なければ追加していけばいいので。
私はだいたい材料を刻んで調味料を入れ、混ぜて10分程放置しています。
全体的に材料に染みてきたかな?と思ったくらいにフライパンを火にかけて油をひきます。
炒めて行く
油をしいたフライパンを熱する時に注意して欲しいのが、高温で一気に熱さないということ。
別に高温で一気に温めてから炒めてもいいのですが、焦げ付くのが嫌なので常に中火です。
男飯なのにそこだけは手間をかけるのか!と思うかもしれませんが、焦げたフライパンは洗うのが面倒なので私は料理はずっと中火派です。
フライパンが温まってきたら中火のままボウルの中身を全て入れて菜箸、もしくは木べら等で混ぜながら炒めて行きます。
味見は全体的に火が通ったのを確認してから。
薄いと思えば醤油を少しずつ足していきながら味見しましょう。
野菜から出る水分と中火の熱量で焦げ付く事がないので、割と調味料を少しずつ足しながらでも十分余裕を持って炒める事ができます。
だいたい炒める時間は10分程です。
豚>>牛>>鳥の順番で火が通るのが早いです。
鳥は怖いのでしっかり火を通すためにも10分以上は時間をかけて炒めましょう。
これで完成です。
あとはお米、みそ汁、納豆などを添えればバッチリです。
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オススメ料理・汁物編
ここで言う汁物はカレー、シチュー、みそ汁などです。
手の込んだものは一切作りません。
準備するもの
今回もとりあえず大まかに準備する材料は以下の通り
・お肉(牛、豚、鳥)
・野菜(玉ねぎ、にんじん、ピーマン、キャベツ、ナス、カボチャ、オクラ、獅子唐、他なんでも)
・味噌、カレーのルウ、シチューのルウのうちどれか1つ
この中からお肉1種類、野菜なら5,6種類あれば大丈夫です。
下準備をする
ここも同じように年齢に合わせて大きさを切り分けてください。
1つだけ注意するとすれば、小さく切りすぎないようにする事。
味付けは特にありません。大きめのお鍋に水を入れて水が沸くまで火にかけてください。
沸いたら中火に下げて切った野菜を全部入れます。大根、ニンジン、カボチャなど硬い野菜は先に入れてもいいです。
私の場合は面倒なので全部鍋の中にまとめて入れてしまいますが(笑)
一番固い野菜が少し柔らかくなったら肉を入れます。
これで下準備完了です。
味付けをしていく
肉に完全に火が通った段階でメニューを決めましょう。
私は最初からカレーを作るぞー!とか、シチューにするぞー!とかは特に決めていません。
野菜、肉全てに火が通った段階で味付けを決めます。子供に聞くのもいいかもしれませんね。
カレーならそこにカレーのルウを入れるだけ、シチューも同じです。最後に少し牛乳を入れればシチューの完成です。
でも我が家で私が一番作るのは豚汁ですね。牛も鳥もあまり買わないからですが。
豚汁なので味噌を溶くだけで完成です。
豚汁にしてもカレーにしてもシチューにしても野菜たっぷりなのがポイントです。
子供の評価は?
意外といいですね。
ちなみに自分で食べても美味しいですよ。
小さな子供が居る場合は自分では少し薄味かなー?くらいで大丈夫です。
味付けを変えたいなら子供の分を少し取り置きして後から自分が食べる分に調味料を追加するなどしてください。
この料理のポイントは?
とにかく時短、そして沢山の野菜が食べられる、この2つです。
お肉メインでいくのか、野菜中心で作るのか、子供の料理って結局この2択になると思うんです。
あとは、後片付けに苦労しないというのも大事なポイントになります。
色んな調理器具を使いすぎて料理を作り終わったら洗い物が大量にある、というのは疲れますよね。
男飯の基本は切って炒める、これだけです。
私が料理した場合、洗い物はまな板、包丁、フライパン、鍋、菜箸、これくらいです。
もちろん食べ終わればお茶わんやみそ汁のお椀などは出ますが(笑)
とにかく手抜きのように見せかけて美味しく時短で作れる料理が理想ですね。
これらの料理の注意点は?
注意点は?などと書きましたが、特に注意点はありません。
強いて言うならレパートリーが少ないので毎日は子供が飽きる、というくらいでしょうか?
あとは冷蔵庫の中身が空っぽだと当然ですが作れません。
とりあえず料理をする時は材料を見てから作るのがいいですね。基本で当たり前の事ですが・・・
まとめ
読み終わった人から画像が無いから分かりにくい、とか調味料の分量が無いとか言われそうですが、それを求めるならクックパッドを見れば全て解決します。
私のブログにたどり着いたという事は、画像や調味料よりもとにかく簡単に時短で作れる料理を求めてくる人だと思います。
私も最初は料理を作る時に、本を見ながら作ったり、クックパッドを見ながら作ったりしましたが、結局目分量の創作っぽい方が美味しかったです。
誰かが作った細かく書かれてある料理ってだいたい味も想像できますしね。
お手伝いできるくらいの年齢の子供が居るなら一緒に作るのも楽しいと思いますよ。
奥さんの残業で晩ご飯に困った時はあまり難しく考えずにとにかく作ってみると意外と美味しいものが出来るかもしれませんよ。
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