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子育ては毎日が勉強であり、毎日が失敗の連続です。
ママは何もかもが初めてで、試行錯誤しながら毎日奮闘しています。普段育児に無関心なパパは時としていきなりスイッチが入る事があります。
ママが困っている時に何とか手助けしたいと思い、直面している悩みに対してネットで調べたり本屋で育児雑誌を読みあさったりしてにわか知識をひけらかし、それが出来ていないママに対して「あ~でもない、こ~でもない」と。
最初はママも子育てに熱心になってくれたパパに対して嬉しくなるかもしれませんが、子育ての悩みに直面した時にいちいちダメ出しをされ続ければママもストレスになってしまいます。
パパのダメ出しに対してママが反論したい気持ちは分かりますが、せっかく子育てに対して積極的になったパパを冷めさせないためにはどうすればいいのか?言っていい事、ダメな事があるので気をつけまよう。
その中で対処法や解決方法を見つけて行く事が大切です。
パパは常にママの行動をチェックしている
普段子育てを頑張っているママを見ているパパですが、ママもたまには休みたい時があるでしょう。その気が無くても子育てに対して手を抜いてしまう事も無意識のうちに出てくるかもしれません。
しかし、そういう行動もパパはしっかり見ています。
そういう時にパパに何か言われると腹立たしいですよね。「じゃあアナタがやりなさいよ!」と思っても言い方によってはパパはヘソを曲げてしまうかもしれません。
「言いたい事は分かるけど、その言い方は無いんじゃない?」こう言えば、パパの言いたい事は分かるけど私は傷つくの、となりパパに自分の言った事を反省させることが出来るでしょう。
夫婦で同じ価値観を持つのは難しい
結婚して子供が産まれても元々は赤の他人同士です。子育てに対して意見がかみ合わない事は沢山あるでしょう。
どちらかが折れて合わせるとどちらかが疲れてしまいます。子育てのメインになるのがママであれば何か言われても聞き流すくらいの余裕を持ちましょう。
子育ての価値観など違って当たり前です。無理に合わせる必要はありませんし子育てについて存分に議論すればいいのです。その上でお互いの意見を尊重しあえる関係を築き上げれば問題ありません。
子育ては同じ価値観を持たないと子供は育たない、などと言う人が居ますが、本当にそうでしょうか?私はそんな風には思いませんし、むしろ価値観が違う方が色んな意見が出ていいのではないかと私は思います。
最終的には夫婦としての方向性さえ揃えればいいでしょう。
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分野によって判断する担当を決めよう
方向性を揃えても、どうしても噛み合わない時があるかもしれません。
その時は思い切って相手に任せてしまうことが大切です。対立する意見は折れる方がストレスになります。そうなってしまわないように分野ごとに担当を決めてしまうのも1つの手です。
食事に関してはママ、子供の服を選ぶのはパパ、そして決めた事に対しては口出しをしないという風にしておけば子育てで揉める事は減ります。
パパが子育てに対して口出しをするのが多くなってきたのなら分野ごとに担当を決めるように促すのはママの仕事になるでしょう。意見が対立する事が増えるようなら早めに分野ごとに担当を決めてしまえばパパの余計な口出しを回避する事が出来ます。
まとめ
子育ての知識を詰め込んだパパに口出しされるのはママにとっては目の上のタンコブのような存在になってしまうかもしれません。
そんな存在にさせない為にも、パパに言われたら言い方に対して意見し、それでも直らないようなら分野ごとの担当を決めてしまうようにしましょう。
夫婦で同じ価値観を持った子育ては大切かもしれませんが、それだと同じような人間になってしまい、子供の可能性が狭まる可能性だってあります。子育ては色んな意見があっていいし、対立だって時には必要です。
夫婦でお互い長所と短所があり、それを補い合う関係だからこそ子供の可能性は広がるし、親と違った道を歩くような子供に自然と育ってくれるでしょう。
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