自称イクメンにならない為には?勘違いしてはいけない基本的な事は何?

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勘違いイクメンになっていませんか?自分の子供に対する姿勢を振り返ってみよう

イクメンという言葉が浸透して以来、テレビでは芸能人の○○さんはイクメンですね~なんて言葉を1度は見たり聞いたりした事があると思います。そんなテレビを夫婦で見ていてママから嫌味を言われたり、ウチのパパもこうして欲しいな~なんて囁かれた事はありませんか?

 

芸能人なんて売名してナンボの商売なんでホントにやってるかどうかわかりませんよね。しかし、間違った情報に洗脳されたママにイクメンと認めてもらうためにはどうすればいいのか?赤ちゃんのオムツ交換?お風呂に入れてあげる?食事を作る?寝かしつけ?何をどの程度すれば認めてもらえるのか?

 

1つずつ噛み砕いて確認していきましょう。

赤ちゃんのオムツ交換、オシッコはいいけどウンチはダメ?

こう思った事、パパなら1度はあるんじゃないでしょうか?ママが離れている時に隣で赤ちゃんが泣いています。最初に思うのは授乳の時間かな?ですよね。しかし授乳はしたばかり。そうなると次に思いつくのは眠たいのかな?だと思います。

 

なぜならオムツ交換という行為はパパが一番したくない事だから自然と頭の中から消しちゃってるんですよね。赤ちゃんの鳴き声を聞いたママがパパにオムツの確認を頼んできます。ここからの行動でイクメンか自称イクメンの最初の分かれ道が来ます。

 

見てオシッコだけなら換えることも簡単でしょう。しかし、赤ちゃんが泣くのはお腹がすいた時、眠たい時、ウンチをした時、この3つが大半です。確認してウンチをしていたらアナタが取る行動は次のうちどれ?

1 何も言わずオムツ交換をする

2 ママにウンチ交換を言われ、しぶしぶ交換する

3 ママにウンチが出たことを報告し、ママが戻るまで待つ

もちろんイクメンなら1の行動を取りますよね?悩む事すら一切なく行動に移せるパパ、コレこそイクメンへの第一歩です。なぜならオムツ交換というのは1日の中で一番多くパパが接する可能性がある行為だからです。ここで嫌な顔をすると後々子供が大きくなってしっかり子供の面倒を見ても一番大変な時は手伝ってくれなかった。というレッテルが貼られてしまいます。

 

理想は交換したオムツをさらに個別に袋に入れて密封してしまう事が出来れば完璧ですね。最近ではオムツ専用のゴミ箱なんかもありますのでゴミとして出すのが非常に便利になっています。

赤ちゃんの沐浴が出来る?これが出来ればパパの評価は急上昇!

赤ちゃんと対面して一番辛いのが個人的には沐浴だと思います。一緒に湯船に入れるようになるまでは個別にベビーバスを使って身体や頭を洗ってあげます。浴室にベビーバスを置き、中腰になって赤ちゃんを片手で抱えて頭や身体を洗ってあげる事はママにとっては非常に重労働になります。赤ちゃんは非常にデリケートなので扱いも慎重になり体力的にも精神的にも大変です。

 

これは出産後に産婦人科などで教えてもらう事が出来ますし、市役所などで確認すればパパの子育て教室みたいなイベントは定期的にやっているのでそこでしっかり覚えましょう

 

赤ちゃんは身体が弱く、大人の男性はチカラ加減が非常に難しいです。初めてする時はママに立ち会ってもらって一緒にやりましょう。1度やれば2度目からは普通に落ち着いて出来るようになりますよ。ママも大助かりです。慣れてきたら身体を拭いてオムツを履かせ、服を着させる事まで出来ればパーフェクトです。

 

ママが友達との会話の中でもパパが沐浴をしてくれる(してくれた)という話が出れば周囲はアナタをイクメンだと認識してくれる可能性が非常に高いです。

赤ちゃんが理由も泣く泣き続けている時にパパが出来ること

ママが晩ご飯を作っている時に急に赤ちゃんが泣き始めました。ご飯の手を止めるわけにもいかず、ママはパパに赤ちゃんを託します。その時にパパが思いつく行動はなに?

1オモチャであやしてあげる

2泣き止むまで抱っこする

3パパが代わりにご飯を作って赤ちゃんをママに託す

アナタ(パパ)ならどの行動を取りますか?1で泣き止むなら本当に楽チンですよね。2も多少腕が疲れる程度で泣き止むなら簡単な事です。しかし、実はこの中に正解はありません。どの行動を取っても間違いではありません。

 

ただ、1,2がダメだった場合、自ら3の行動が出来るパパはママからイクメンだと認めてもらう事が出来ます。晩ご飯が遅くなってもいいから何とかしてくれ!これは絶対に言ってはダメです。他人からイクメンと思われても一番身近な人に思われなければ意味が無いですよね。ママが何を作っているのか?最近はママもクックパッドを見ながら料理している事が多いので、その場合はパパでも簡単に引き継ぎ出来るので頑張りましょう。

 

ある程度までパパが出来れば赤ちゃんが泣き止めばママはまた戻ってきてくれます。赤ちゃんの育児と家事を両立する事はとても大変です。少しでもパパが代わってあげられる事があればママは助かります。

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寝る時は赤ちゃんと一緒?夜泣きが辛いのはママも一緒

仕事が大変だからといって夜泣きをする赤ちゃんとママと別室で寝ていませんか?確かに夜泣きをされると寝不足になるし、仕事にも睡眠不足で影響が出るかもしれません。だからと言って別室で寝るのはママからすると逃げていると思われているかもしれません。

 

仮に別室で寝ればパパは毎日元気に仕事に行けるでしょう。しかしママはどうですか?赤ちゃんは毎日定期的に夜泣きします。これは赤ちゃんの性格にもよるので寝つきがいい子ならママは別室でも大丈夫です。しかし赤ちゃん皆が寝つきが良い訳ではありません。そういう時にママは起きてずっと赤ちゃんを抱っこしたりあやしたりしています。

 

ママの仕事はそれだけではありません。パパが仕事に行っている間も赤ちゃんを見ながら家事をしています。家で仕事をしているのと同じですよね?そう考えると自分だけグッスリ寝て仕事に行くなんて・・・とママから思われるかもしれません。

 

毎日じゃなくてもいいです。週末だけでも一緒に寝て夜泣きする赤ちゃんを代わりに見てあげましょう。それだけでもママは心身ともに休まります。

ママにも息抜きは必要

毎日育児と家事に接しているママは心身ともに疲れています。少しでも息抜きする時間をパパからプレゼントしてあげてください。夜の2時間だけでもママ友とご飯に行かせてあげるだけでも全然違います。

 

しかし、これが出来るパパは上記に書いた事が一通り出来る人しか出来ない狭き門になります!授乳以外が全て出来るなら後は赤ちゃんの授乳の代わりをどうするか?だけになります。

これは少し赤ちゃんにも練習が必要になるのですが母乳を哺乳瓶に入れて飲ませる事です。これが出来るようになれば母乳を搾乳器で搾って真空パックなどで冷凍保存しておけばいつでも飲ませる事が出来ます。問題なく出来るようになればママに息抜きする時間を無事与える事が出来ます。

 

ママも赤ちゃんをパパに任せたまま何時間も出て行くことはしないので安心して下さい。

5つ全てが出来なくても大丈夫

なんだよ!出来なくてもいいのかよ!ってなるかもしれませんが・・・出来る事に越したことはありません。要は上記全てのことをやろうとする姿勢なんです。頑張っても出来ないことは出来ないんです。パパが出来なくてもママが出来るんですから。

 

しかし、最初から出来ないと決め付けるのはダメです。何事もチャレンジです。やろうとする姿勢が見えればママはそれだけでもパパは頑張って育児をしてくれていると感じます。

 

出来なくてもイクメン、全部出来れば自他共に認めるイクメンとして胸を張ってもいいと思います。

 

内容は全て私の主観であり、絶対ではないですが一緒に子育てをしていく中でママが助かる事は間違いありません。新米パパがこの記事を見て少しでも共感したり納得してもらえたら嬉しいです。
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