ひな祭りの父親の役割や仕事は?雛人形の値段や購入の時期は?

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k3月3日はひな祭りです。1年に1度、1日だけ女の子が主役になる大切なイベントです。

 

ひな祭りに雛人形を飾ることは日本人なら知らない人は居ないでしょう。ではひな祭りに雛人形を飾る以外には何をするのか知っていますか?また、女の子の子供が出来た時に初めて迎える初節句はどうするのか?そこに男である父親の出番はあるのか?

 

俺は男だから別にする事なんて何も無いかなー、なんて思わずに少しでも父親として娘の大切な1日を一緒に過ごしてあげられればと思います。

ひな祭りに雛人形を飾る以外にすることは?

無題

意外に知っているようで知らない人が多いのではないでしょうか?細かい事かもしれませんが、雛人形を飾る以外にもひな祭り、つまりお祭りな訳ですからする事は無いようであります。

ひな祭りに食べる食事に意味はある?

まず最初に挙げられるものと言えば食べ物でしょう。ひな祭りの時に食べる料理として思いつくものは何ですか?一般的言えばちらし寿司だと思います。

 

それくらい知ってるよ!と言われるかもしれませんが、ではなぜちらし寿司を食べるか知っていますか?

 

そう、実はあまり意味はありません。意味があるのはちらし寿司ではなく、使っている具材に意味が込められているのです。知ってました?私は初めて知りました・・・

 

海老・・・腰が曲がるまで長生きしてほしい
蓮根・・・将来の見通しがいい
豆・・・健康に生き、マメに働き、マメに生きてほしい

このような意味があるようです。

 

親が子供の将来を願うにはぴったりの食べ物ですね。もちろん好き嫌いは別にしての話になりますが、縁起がいいものなら食卓には並べておきたい一品ですね。

 

その他に食べ物と言えば思いつくもので言えば菱餅、ひなあられ、白酒があります。

 

これらにもちらし寿司の具材同様に意味があります。

 

菱餅は緑、白、桃の3色で出来ていますが、それぞれの色に健康、清浄、魔除けの意味が込められており、ひなあられは「ひなの国見せ」という雛人形を持って野山や海辺へ出かけて
お雛様に春の景色を見せてあげるという風習があり、その時に、ごちそうと一緒に持って行ったお菓子がひなあられだと言われています。

 

白酒に関してはお酒なので子供の祝いの席で縁起物でもあまりよくはありませんね。代用で甘酒なんかを用意するのがいいでしょう。

料理を囲んで家族でお祝い

子供が小さいうちは家族で祖父母が近くに居る、同居しているなら一緒に娘のお祝いをしてあげましょう。

 

小さな娘がちらし寿司を食べない!菱餅を投げた!ひなあらればっかり食べる!こんな感じでいいんじゃないでしょうか?娘の健康と将来を祈ることが大切だと思います。

 

ちらし寿司を食べ終わるまではひなあられ禁止!などと厳しいことは言わず、娘が笑って1日を過ごせる日にしてあげましょう。

 

1年に1度、女の子が主役になれる日です。主役を大切にすることをお忘れなく。
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 初節句に父親が出来る事は?

sekku娘が産まれて初めてのひな祭り、当然準備するのは雛人形です。

 

では雛人形って誰がいつどのタイミングで購入するのでしょうか?父親になったから娘が出来たお祝いに俺が高いのを買ってやる!なんて事を考える人はもしかしたら今の時代、若い子育て世代の父親なら思う人もいるかもしれません。

 

しかし待ってください。実は雛人形ってもの凄く高いものなんです。しかも買うのは基本的には子供の親ではありません。

雛人形の購入するのは誰?

一般的には妻方の祖父母が購入するのが常識のようになっています。しかし、地域の風習によっては違うかもしれないので人形屋やおもちゃ屋が近くにあるなら聞いてみるのもいいでしょう。

 

任せっきりにしてしまったら1LDKのアパートに5段飾りの特大がある日いきなり届いた!なんて事がもしかしたらあるかもしれません。

 

基本的に誰が購入してもいいと思いますが、任せきりにするのではなく、買うならお金だけ貰って自分たちで選ぶ、もしくは購入してもらえる祖父母たちと一緒に買いに行くのがいいでしょう

雛人形の購入はいつ頃?

調べると雛人形は一般的に立春に飾るのが良いと昔から言われています

 

そして今気が付きました。この記事を書いている今がまさに2月4日です。なのでせっかく調べたので我が家では本日中に飾りたいと思います。

 

初節句に向けてまだ購入がお済でない方は今日買いに行くのもいいかもしれないですね。

雛人形の値段はどれくらい?

雛人形の値段に関してはハッキリいってピンキリです。

 

最近では5段や7段といった大きな物ではなく、お内裏様とお雛様だけのコンパクトなタイプがよく売れているようです。住宅事情や金銭的の面など色々な理由はあると思いますが、購入するのは基本的に妻方の祖父母なので、そこは相談しましょう。

 

コンパクトなものなら場所も取らず、価格も30000円からあるので、祖父母にも大きな負担にはならないでしょう。

結局父親が出来る事って何?

そうですね・・・

 

結局のところ父親が出来る事と言えば祖父母を連れて人形を買いに行く時の車の運転手、荷物持ち、購入して持ち帰った時の組み立てや飾りつけ、あとはひたすらカメラで写真を撮りまくる!これくらいしかありません。

 

娘の大切な1日のために馬車馬のように働きましょう!これくらいですかね。

まとめ

ひな祭りには雛人形を飾る以外にも意外とすることはありますが強制ではありませんし、ひな祭りだから娘のために好きなものを食べに行こう、でも構わないと思います。

 

初節句に関しては父親はハッキリ言って特別やらなければいけない事はありませんし、役割も特に無いです。

 

しかし、娘はいずれ家を出ていく存在なので毎年訪れる3月3日を家族で過ごすことを大切にしてください。家にひな祭りを飾る機会は18回が一般的だと思います。高校を卒業すると県外の大学に行ったり就職したりで家から出る娘も居るでしょう。

 

なので限られた回数のひな祭りを毎年悔いのないように楽しむことが唯一の父親の役割であり、特権だと私は思います。
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